徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

生きものがかり

警視庁 生きものがかり

『警視庁生きものがかり』は

希少動物専門の警官が書いたノンフイクション。

だれにも負けない得意技を持っている人は、文章家でもあったのだ。

希少動物の密輸入や不正登録など、しらない世界の話だったのでおもしろかった。

動物だって、保護されて手厚く世話されているのに、

子どもの虐待などどうなっているのかとふと思った。

著者の座右の銘が印象に残る。

「今日の勤めに田草を取る」

今はとにかく目の前の雑草を取り除くことが大事。この先どうなるかはわからないけれど、まず目の前のやるべきことに注力せよ 

これだけは誰にも負けないという得意技を得て、だだひたむきに今できることに挑んできたからだと思います

強い言葉で、説得力がある。

 

初、お節

謹賀新年

平成30年になりました。

穏やかで比較的暖かな元旦でした。

今年は、お節料理を甥っ子が送ってくれたので、らくちん、嬉しく豪勢なお正月になりました。

目で味わうお料理だなと思いました。

今年は、見落としがないよう、「ヨクミキキシワカリ」

に注意していきたいと思います。

元気がなによりです。

 

 

 

 

 

 

なかなか、愉快な人 パート2

ヴォーリズさん、かの有名なメンソレータムの販売会社を起ち上げた人だったとは、ビックリ。

商売人で、建築家であり、伝道師であり多彩なマルチ人間だったんだなと感心する。

しかし、戦時中の軍人の理不尽さには、いたたまれない気になる。

日本とアメリカの橋渡しをしたのではなく

大きな屋根をかけた、心の広い人だったのだ。

【第3類医薬品】メンソレータム軟膏c 75g

年内に読み終えて良かった。

なかなか、愉快な人

屋根をかける人 (角川書店単行本)

門井慶喜の『家康、江戸を建てる』を読みたいと思ったのだが、あいにく、図書館になく、なんとなく、『屋根をかける人』をかりたのだが、この主人公ヴォーリズさんとてもユニークで、愉快。度量が大きく面白い。

広岡朝子が登場してきて、NHKの朝ドラの「あさがきた」を見てなくて残念なきがした。

半分読み終えた所なのだが、後半の展開が楽しみ。

 

 

ピロリ菌除菌中

血液検査の結果、ピロリ菌が胃に中住んでいることが判明。

服用4日目。お腹が緩くなりこれ以上になると、困ったことになるとおもったが、今日午後からは落ち着いているので、薬に順応してきたのかな・・・・?

この機会に腸まですっきりになるといいけれど。

朝夕6錠ずつ、カプセルと錠剤糖衣錠なので飲みやすくていい。最初は6錠もと思ったけれど。

それにしても、コルヒチンの飲みにくいことといったらありゃしない。

 

 

高島屋だったのか

花になるらん: 明治おんな繁盛記

『花になるらん』はなかなか面白い小説だった。

 

ご寮人さんのあざながががとは、レディガカを思い浮かべながら読んだ。

ガガガッとがむしゃらに生きるのや

何もかも灰になったその日でも、うちらは生きていかなならんのやもの 

ががさん、ほんとあっぱれ!

最後の最後百貨店の包装紙のくだりでモデルが高島屋だとわかった。

夫にも裏切られながらも、薔薇のような、美しい鮮やかな人生を切り開いた女性の繁盛記であった。

 

 

いいことあるかも

信じてみたい 幸せを招く世界のしるし

『信じてみたい 幸せを招く世界のしるし』

はいいことあるかもと思ってしまう、幸せな本です。

今の季節、手袋片方落としてしまうことありませんか。

これは、吉兆の前触れだそうですよ。

片方無くすなんて、残念だと思っていたけれど、

信じていればそうなるかも。

今度落とした時は、そう思おう。

 信じるものは救われる。