徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

前向きに

戦うハニー

『戦うハニー』は男性保育士の青春お仕事小説である。

 正義感があり心優しい主人公が同僚や、保護者にもまれながら前向きに進んでいくという、読みやすい物語。

園児の保護者とぶつかったとき、相手を非常識だと考えたが・・・・・・・・非常識と切り捨てず、もっと心の深いところにあるものを理解しようと努めるべきだったと反省している。結果として理解することはできないかもれないが、努力することに意義っがあると僕は信じていた。。少なくとも、しかたがないと端から諦めるよりずっといいはずだ

何事に対しても逃げたりしないで前向きに。

ラーメンの聖地

燕、三条に行った。

燕市は、なんとラーメンの聖地であるらしい。

そこで、迷うことなく、昼はラーメンできまり。

割れない!冷めない!熱くない!画期的なドンブリ!燕の技術が生んだ渾身の逸品 メタル丼 つや消し仕様

「らーめん勝」で食す。

太麺で背脂和風だしが効いていて美味しかった。

そして、メタル丼で提供されるので最後までアツアツでこれまたとても良かった。

さすが燕の熟練職人の街。

 

道中、千曲川沿いの飯山の菜の花ラインは幸せのイエローラインで気持ちの良い走行だった。

飯山ってこんな美しい街だったけ?

ご無沙汰でした。

2年ぶりだらうか。

久々に山に登った。といっても里山で軽登山だ。

体力的にしんどいものがあるので、なかなか実行に移せなかったが、陽気にさそわれ、踏み出した。

一歩一歩遅々とした歩みだが太郎山の山頂にたつことができた。だだ無心に歩くこと、踏み出すことが一番なのだと。

でも林間を歩いているといつの日かお遍路さんに行きたいと。元気でいられればこそなんだよね。

 山頂付近で3・11を忘れないためか、その爪痕の資材を利用した鐘が設置されていた。

鐘を3回鳴らせ、念ずれば花開くとうい夢をかなえる平和の鐘が。   合掌。

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かび???

 

かび

かび

 

 『かび』は最初は、夫の公務災害を勝ち取ろうするのかと思いきや、その妻の行為がとどんどんエスカレートして悪だくみの深みに陥り、自滅していまうとうい、読んでいて暗くなるような小説だった。

 真面目にいい主婦、いい妻、いい親であったのに。それは我慢していたのに過ぎず、妹の言葉を借りれば爆発してしまったのだ。

かびとは何か。

食器棚の後ろにかびを見つけ徹底的に掃除をするシーンではじめてかびという言葉が出てきた。

一度そこにいると知ってしまったらもはやなかっったことにはできない

かびが会社の不正ならきちんと正攻法で内部告発にと思うが、凄い展開だった。

それとも人間の心の奥底にある闇がかびなのか。

それにしても薬の服用のせい?

 

 

紙一重

 

神苦楽島〈上〉

神苦楽島〈上〉

 

 

 

神苦楽島〈下〉

神苦楽島〈下〉

 

 『神苦楽島』は上下巻にわかれており長いのだが、ミステリーなので、さくさく読める。

神々が最初につくられた淡路島を舞台に観光要素もあり、新興宗教、建設業や政治家献金問題など様々な問題をはらませながら謎ときをするおなじみ浅見光彦の活躍物語。

拝み屋、太陽の道、モスケの話などとても面白かった。

強過ぎる信仰も人を救うもではなく、悪と紙一重だ。

神楽島ではなく神苦楽島とは・・・・作者の意図なんだな。

 

 

行ってきました。

 

小淵沢星野リゾートへ行ってきました。

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春爛漫の甲斐の国。いい季節です。白州で天然水の工場見学とアイスクリームの食べ放題に行ってきました。

途中道に迷いロスをしましたが、おかげで、ソバのみと塩羊羹のダブルのジェラートを初めて食べ満足です。

新緑の頃もいいだらうな。

人間賛歌

 

もらい泣き

もらい泣き

 

 『もらい泣き』は泣けるいい話のオンパレード。

ついついもらい泣きをしてしまう。

どの話も人っていいなとおもわせる。

特に3・11以降の話は切なく暖かい。

まさに人間賛歌の本である。

ただ生きていく。力の限り、楽しく嬉しくい生きていく。