『悲素』は和歌山カレー事件の解決に至るまでをドキメンタリー風に描いた医学ミステリー。
地元の刑事と衛生学教授の地道で真摯な姿勢が素晴らしい。砒素中毒の専門用語のところは読みとばしたところもあるが、それにしても、容疑者は、毒に毒され心を無くしてしまっている。
最後の方の光山刑事が教授に当てた手紙は心を打つ。
これは、作者の教授に対しての気持ちでもあるのだらう。
イタ飯を食べにいきました。
サラダがとても美味しかった。
バーニャカウダのサラダソースが美味。
シェフこだわりの有機野菜のせいか、なかなかのお味。
パスタは今まで食べた中で一番固くあれがアルデンテなのか?と思った次第。
紅茶のパンナコッタも初めて食べたので、
☆☆☆☆
初夏の日差しの中、満足の一日でした。
ご馳走様でした。
パスタ、うどとアンチョビのほうにすれば良かったかな?