徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

信じる心に咲く花

津軽双花

津軽双花』は家康の姪・満天姫と三成の娘・辰姫のふたりの女人の厳しく、美しい生き方を描いた歴史小説

義を重んじる三成の想いを心に秘めて生きる辰姫。津軽家の正室。その座を満天姫に奪われる。

二人が会いまみえるのは2回。

初回は二人とも毅然としている。

2回目は病床の辰姫を満天姫が見舞う、心打たれる場面になっている。

野に咲く花は、この世をよきものと信じればこそ、花開くのではありますまいか。信じる心ゆえに花は美しいのであろうと思います。 

 大河ドラマになると見応えありそうな。

 

たらふく食べた後で

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久方ぶりにナポリの食卓へ。

デザートピザまでしっかりたらふく戴きました。

家に帰ると、変な葉書が来ていて、びっくり。

「特定消費料金未納に関する訴訟最終告知のお知らせ」

というもので、地方裁判所管理局と明記され、窓口の電話番号が書かれていた。

何を未納しているのか自分自身は見に覚えがないのだが、

差し押さえや裁判などと書かれていたので、電話してみたところ、なんか変な感じがしたので、消費者センターの聞いてみた所、そんな詐欺があるらしいことがわかった。

 電話代がもったいなかっただけで済んだけど。

こんなハガキが我が家にもくるなんて。

用心、用心。

 

 

 

 

はまっているもの

アヲハタ 55 オレンジママレード 250g 

身体をあたためてくれる

しょうがを千切りに甘さひかえめにして煮たものを、オレンジママレードに混ぜ込んで、マイジャムとして、ほかほか食パンでロールサンドにする。

すご~く柔らかいので、1枚では物足りないほど。

ショウガママレードが朝定番メニュー。

 

 

 

 

 

青い海がそうさせるのか。

雨のち晴れ、ところにより虹

『雨のち晴れ、ところにより虹』

湘南を舞台にした六話からなる短編集。

作品名の四話の看護師さんが凄い一途で驚き。

初恋の人にホスピスで出会う。

終末期の切ない話なのに以外にも明るいのは、解放的な青い海がそうさせるのか。

六話に続きがあり、良かった。

スターチス花言葉は永遠とは知らなかった。

また、死に至るまでの六つのプロセス

否認、怒り、取引、抑鬱、受容、そして希望となるらしい。

興味深く読んだ。

美味しいケーキの後で

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ベリーベリータルトとナッツのトッピングの美味しい(名前はわすれたけれど)ケーキを食べました。

その後買い物によりスーパーを出て駐車場にでたところで

蹴躓き

よろめいてしまい

ぶざまに転んでしまった。なんてこったいと思っていると「大丈夫ですか」と声をかけられ慌てて起き上がる。

しこたま頭をぶつけひざを擦りむき散々なめに。

でもたんこぶが出来てて一安心。帽子かぶっていて良かった。

毎日、雪道をすべらないよう、ころばなよう気をつけて歩いているのにこんなアスファルトの道で転ぶなんて・・・・ちょと、ぼーとしてたかも?

まあ雪道はノルデックウォーキングなんだけど。

 

そういえば、前にもブーツを履いていて何度がつっかかったことがある。

歩き方変なのかしら。

 



 

ジパングをめざす

ジパング島発見記

黄金の国ジパングにやってきたポルトガル人の話を史実を交えががら創作したユニークな作品。

しわわせな未来を考えていたら必ず幸せなことが起こる

この一文が心に残った。

まずはなんでも信じることから始まるのだと。

警察小説

最終標的 所轄魂

『所轄魂 最終標的』は所轄の刑事の奮闘ぶりを描いた刑事小説。面白かったが事件解決に至る道が果てしなく長く中々読み進まず小説同様難航する。

 長い長い415ページだった。

正義は往々にして権力にゆがめられる。