徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

本のこと

知事選裏側

知事選の裏側が覗けて、他の楽しめました。 どちらが当選するのかは、読んでからのお楽しみに。 選挙はやはり、組織がものをいうのだな。

予想外の結末

柚木裕子は読ませるなとただだた、感心しきり。 どう表題と関係があるのか、きっちり解決してくれる。 四章の「あなた」はだれ?だれが語っているのか不明だったが、解離性同一性障害を持ってきたとは。 由美は作者の分身なのかな。 まだやり直す時間は残っ…

こんな人いるよね。

『泣きながら呼んだ人』は4人の女性を主人公にした母と子を中心とした家族の物語。 それぞれの母親の姿を読みながら、こんな人いるよね。 うまく描けてるなあと感心する。 かって誰かに大事にされたという過去があるから、誰がと手を携えて生きていく未来を…

クリスマスのあとに

『今はちょっとついてないだけ』はしみじみ読ませる物語。 もう一度夢を求めて、人生を歩き出す写真家の真摯な姿がいい。 「メリークリスマスクリスマス&ハッピ-ニューイヤー」メリークリスマスのあとには 幸せな一年が来る。 すべての人にクリスマスがあ…

瀬尾まいこさん、久しぶり

『そして、バトンは渡された』を読む。 バトンなので、また駅伝ものかと思ったら、血の繋がらないの娘の幸せを次の人にたすくという、一風変わった家族の物語だった。 家族になるということは明日が2つになるとうこと。4人 家族だと4つに増える。自分以外…

正義

この静おばあちぁん、すてきなおばあちやんだ。 刑事と大学生静おばあちゃんの力を借りて事件を解決することには、違和感があったが、さくさく読める推理小説。正義というのは、「困っている人を助けること 」という元裁判官の静おばあちゃんの言葉は、簡潔…

ほっこり優しい甘味

『お芋とお豆のほっこりレシピ』から、さつま芋の重ねグラタン、家にある材料だけで作ってみた。 さつま芋とピザ用チーズと玉ねぎとクリームシチュウのルーと牛乳とで。 生クリームもレンコンもないので、さつま芋グラタンだけど、チーズとさつま芋、相性良…

お金の使い方

『三千円の使い方』は家族のちょっとした、経済学や節約術が学べるさくさく読める小説である。 「お金の使い方は人を表す」という。 大事に生きた使い方をするかどうか。 人生をも左右するお金。 最後はハーッピエンドで読後もさわやか。 ばぁちゃん、えらい…

人生はなんとかなるし、なんとかなる。

表題作より2編目の『長い名前』のほうが、私には面白かった。 悩みながらも夢や目標に向かって幸せを探していく主人公に共感できる。 つらいことがあっても人生なんとかなる。 その裏にはなんとかしなきゃという思いがあるのだ。

私の体は茄子でできている。

このところ家に茄子ばかりあるので、毎日、茄子料理。 焼茄子、油みそ、茄子グラタン、茄子ピザ、茄子の漬物、茄子マーボー、茄子の味噌汁、茄子と豚バラのピリ辛甘醤油いため、茄子ステーキなど。 『くまの子ウーフ』に「ぼくのからだはおしっこでできてい…

千の扉」

唐突な感じで結婚し、同じ造りの市営団地に住むようになった主人公。設定がなじめずになんだかなとと思いつつ読了。『千の扉』があれば、千の人生がある。時に交わったり、離れたりもする。 時間が行き来し読みずらかったが、唯一主人公が関西弁を 使うとこ…

悼む人

『壁の男』は悼む人だったのだ。 ノンフィクションライターの興味は読者の興味でもある。 次々に真実が解き明かされ、そうだったのかと感心しきり。 壁に絵を描きながら鎮魂の儀式をしていたのだ。 才能があるからって、ただそれだけで人の価値が 決まるわけ…

摩利支天のような人

『まりしてん誾千代姫』は大河ドラマになるといいな。 女城主直虎があったが、この誾千代姫も凛々しく強くて優しい。 強くなければ、優しくなれないものだが。

友を待つ

『友を待つ』は元週刊誌記者を主人公にした記者ミステリー。 読後感も良く、きれいにまとまっていた。 映像化したら面白いだらうな。 友を待つ。いい言葉。

義に生きる

葉室麟の描く武士たちはおしなべて凛としたたたずまいがあり美しい生き方をしている。 この『無双の花』の立花宗茂もそうである。 義を貫き決して人を裏切らず戦い抜く。 その妻もまた、ひたむきで素晴らしい。

初読み

『メガネと放蕩娘』はまじめに町興しを捉えた作品だ。 ガレージ商店街は多いし、我が町の商店街もごたぶんにもれず・・・。 新しい風を起こすことは大事。 官民一体となって、若い人たちを巻き込んで商店街をもりあげていってほしいものだ。 この作家さん、…

義経よみがえる

『ギケイキ』は義経自身が自分の越し方を語る超娯楽歴史小説。 エンタメで義経が身近に感じられ、源氏の戦乱の世がわかいやすい。 最初はおもしろおかしかったが、いかんせん、若者向けかな? 若い世代にはいいかも。

箱山大膳かっこいい

葉室麟の描く作品の主人公は凛としていて かっこいい。 まさにこの『鬼神の如く』の大膳もそのひとり。

筆跡は性格を表す

軽いミステリィでサクサク読めて面白い。 天才筆跡診断士のキャラクターがいい。 助手、真子の心のつぶやきが書かれていて、それがいらないなと思ったんだが、若手の読者にはそれがいいのかも・・・

いつの時代も

連作時代小説『心がわり』は想いを寄せる人とは身分が違い他の人と結婚する、武家の嫁、結寿の細やかな心情を描きながら難事件を解決していく連作。 人情味があり、機微の富んでいて味わい深い。 いつの時代も 自分を追いつめてはいけない、道がひとつしかな…

おもしろき天平時代

『天平冥所図会』はそうそうたる天平期の歴史人物が登場する歴史ファンタジー。 三笠山はちと怖かった。 主人公の戸主があっけなく命を落としてしまうのが、なんでやねんと思ったがそういうことだったのね。 宇佐八幡の一言主の神さんと戸主の酒を酌み交わし…

『雨と詩人と落花と』は江戸末期の漢詩人の夫婦愛を描いたしみじみとした物語。 人を慈しむこと、すなわち仁の心をテーマに妻がみごとに夫を支える。そしてその夫である詩人も深い仁の心を持つよになる。 誰かに慈しんでもらえば 生きていけるのです 美しい…

つちくれさん

『つちくれさん』という題名が面白かったので手にとってみた。 発掘時の研究のために土くれとう言葉があだ名とは。 ユニークなキャラクターの設定が良かった。 土は静かに真実を語る。 生きている間は生きてなあかん ほんまにそうだわ。

海に囲まれて

『人生教習所』は小笠原を舞台に自己啓発セミナー、小笠原塾に集う人たちを描いたもの。 自分の生き方を再構築するためにさまざまな人たちの心情が描かれる。 まさに私自身もこのセミナーに参加しているようなものだ。 小笠原の歴史などもくわしく触れられて…

神にとりつかれる

『鬼神の狂乱』は、史実を踏まえ世の中には理屈では考えられない奇怪なことが起こるということを教えてくれる。 ハーピーエンドで面白かった。

働き蟻の法則

『パレートの誤算』は読み応えあり。 毅然とした主人公。公僕の使命感などなかなか面白かった。 人の人生が、数字の羅列である法則に当て嵌まるとは、聡美は思えなかった。 人の生き方は数字じゃ割り切れないよな。 いろんな可能性を秘めているんだものね。

やり直しの2本目

『ダブルフォールト』は、悩みながら殺人事件の弁護をまかされる新米弁護士の法廷小説。 真実を求めすぎ、傷つき、失敗する。 それは、1本目のサーブを失敗しただけて、やり直しの2本目がある。 テニスはダブルフォールトでおしまいだが、人生には 何度で…

ひょうたん公園

『公園であいましょう』は昼下がりの公園に集まるママさんたちやその夫などのちょっとした過去の興味深いエピソードがはさまれていて面白い。 ひょうたん公園で会ううちになんとはなしに親しくなり繋がっていく。 人間にも役割がある。 赦さなければならない…

パンと犬日和

『パンとスープとネコ日和』は食堂を経営していた母の死を契機に会社をやめ、新たにスープとパン(サンドイッチ)の店を始める。開店直後、捨て猫を拾う。 その愛猫を喪失し失意の念にかられるが、再生を果たす物語。 愛猫家には涙する物語であろう。 店のボ…

一途に

『アンダーカバー』は無実の罪を着せられた若手企業家が自力で真実を追いかけるスリリングなサスペンス。 カリスマ経営者のページはとても面白く読んだ。舞台はイギリス、イタリア、アメリカと動くのだが、どこかでつながるとわかっているので、イギリスの麻…