徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

本のこと

祝 直木賞

未読なんですが『銀河鉄道の父』、直木賞受賞作ということで、面白いんだろうなとおもいます。 新聞記事で、作者のお父様が歴史好きで、慶喜となずけられたとか、いずれ徳川慶喜を新しい切り口で書かれるのだろうな。楽しみ。楽しみ。 この方の歴史小説を読…

家康ってすごい、天下人だったのね。

『家康、江戸を建てる』はもっと、家康が登場してくるのかと思いきや、家康は外堀だけで、そこには、家康に見出された自分の仕事に誇りを持ち秀でた仕事人の男たちの物語であった。花のお江戸の礎を築いた素敵な日本人がいたことをうれしいというかすごいな…

強気なもんだ

ページをめくるたびに美しい花火がみられる楽しい図鑑。 今日はどんと焼きで、打ち上げ花火が上げられ強気な日である。 冬の花火は空気が冷たく凛としてなお美しい。

なつかしの鶯ボール

『調べよう 都道府県のお菓子』を、食べたことあるあると思いつつ見ていたら、 ご当地袋菓子 なつかしの味に「鶯ボール」が兵庫県で登場していた。知らなかったな。ご当地物とは。 ほんま、なつかしい。 かりっとしていて、おいしかった。カルビーじゃないけ…

ささやかな優しさ、かすみ草

先日、正月あけ本を返却しに行ったら、休館。 手元に新しい本がないので、家にある『かすみ草のおねえさん』をぺらぺら読み直した。 さすが、文章うまいなと感心。 書評も書いてるし、国語の先生だったし、なにより 言葉巧みな歌人だものね。 ささやかな優し…

生きものがかり

『警視庁生きものがかり』は 希少動物専門の警官が書いたノンフイクション。 だれにも負けない得意技を持っている人は、文章家でもあったのだ。 希少動物の密輸入や不正登録など、しらない世界の話だったのでおもしろかった。 動物だって、保護されて手厚く…

なかなか、愉快な人 パート2

ヴォーリズさん、かの有名なメンソレータムの販売会社を起ち上げた人だったとは、ビックリ。 商売人で、建築家であり、伝道師であり多彩なマルチ人間だったんだなと感心する。 しかし、戦時中の軍人の理不尽さには、いたたまれない気になる。 日本とアメリカ…

なかなか、愉快な人

門井慶喜の『家康、江戸を建てる』を読みたいと思ったのだが、あいにく、図書館になく、なんとなく、『屋根をかける人』をかりたのだが、この主人公ヴォーリズさんとてもユニークで、愉快。度量が大きく面白い。 広岡朝子が登場してきて、NHKの朝ドラの「あ…

高島屋だったのか

『花になるらん』はなかなか面白い小説だった。 ご寮人さんのあざながががとは、レディガカを思い浮かべながら読んだ。 ガガガッとがむしゃらに生きるのや 何もかも灰になったその日でも、うちらは生きていかなならんのやもの ががさん、ほんとあっぱれ! 最…

いいことあるかも

『信じてみたい 幸せを招く世界のしるし』 はいいことあるかもと思ってしまう、幸せな本です。 今の季節、手袋片方落としてしまうことありませんか。 これは、吉兆の前触れだそうですよ。 片方無くすなんて、残念だと思っていたけれど、 信じていればそうな…

やっぱり偉人だ

『ざんねんな偉人伝』は面白い本である。 変な所も偉人ならではだよな。 凡人だと、だたの変わった人だけになるものね。 出版業界はざんねんな~がはやってるのね。

素敵な日本人?

『素敵な日本人はさくさく短編ミステリー。 久しぶりにこの作家の本を読んだ。 最初と最後が良かった。 それぞれ、落ちが意外な展開で楽しめる。 病院の待合室で読むには持って来い。 あなた、がんばりましょう 。 私たちも、これからは負けないでもっといい…

分人

『空白を満たしなさい』は哲学書のような・・・物語。 平野啓一郎の作品はこれが初めて。 分人という考え方を初めて知った。 確かに、人間にはいくつもの顔があり相手次第で様々な自分になる。それが分人。 蘇ることによって、残された者の苦痛を和らげてく…

すべてのことは必要なのだ

『学校に行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』は筆者の心が赤裸々に綴られている。悶悶とした苦しい日々が(他人がそう簡単に一言でいってはいけないと思うが)淡々と語られている。カミングアウトしたことで、またそれを最高の形でアニメ脚…

ファンタジックミステリー

『さまよえる古道具屋の物語』は古道具にまつわるほのぼの系の話の単編小説集と思って読み始めたら、どんどん繋がっていき、一度は奈落の底まで行き着くような展開もあるが、みんなが必要な古道具を手に入れ幸せをつかもうとする希望のファンタジックミステ…

お遍路さん

『慈雨』は定年退職した警官が、夫婦ふたりでお遍路をしながら、正義を貫けなかった重たい過去と真正面から向き合う小説である。 「人生はお天気とおなじ。晴れるときもあれば、ひどい嵐のときもある。 ずっと晴とっても、人生はようないんよ。 日照りが続い…

うなぎおいし・・・

『うなぎ女子』は店のメニューから単編が作られ、味わい深い小説である。 うなぎとは、作者にとって心を満たすあったかい一番のごちそうなのだ。 だけどね、大人は隙間だらけだ。いやなこと、知りたくないこと、受け入れたくないことばかりで、心が冷えて縮…

児童書だ

『奮闘するたすく』は、デイサービスの介護施設を舞台に、介護、看取りなど重たい題材を扱っているのだが、小学5年生の目線で書かれいるので、大人には物足りないが、児童書としては、いいところをついている。 経済連携協定でのアジアからの介護士の受け売…

児童書だけど

たつみや章の『夜の神話』は1993年に書かれた児童書でファンタジィだけれど、原子力という人間が作り出した「青い火」をまだ安全につこいかなせていないとうい警告をこの時、すでに発している。 神話という表題だけあってツクヨミの神様や家霊がでできて…

生きとし生きけるもの

『LIFE人間が知らない生き方』は、 動物の習性から生きぬくための薀蓄がいっぱいつまっている。 ダンゴムシの教え、同じ轍は踏まないが印象にに残っている。 壁にぶつかるのも人生。別の場所に向かうことも人生。 あぁ、それにしてもみんなみんな、逞し…

次は何をくらべる?

『くらべる値段』は物の価値がよくわかる楽しい本である。 手のかけられたもの、素材がいい物、当たり前だけど高い。いいものを少し持ちたいのは山山だけど・・・・ それにしてもこの企画次は何を比べる?

何を望む

『望み』はぐいぐい引き込まれ一気読みしそうな勢いで読み終わった。 自分の息子が行方不明となり、犯罪にまきこまれ、それが被害者なのか、犯罪者なのか。息子の生死を案じる中で、揺れ動く家族の心理。 母親の犯人であっても生きていてほしいという望みは…

正義を貫く

『負けるもんか 正義のセ』は真っ直ぐな正義を貫く女性検事を主人公にした肩のこらない楽しくサクサク読める小説である。 特にこの舞台が関西なので、登場人物がユニークでみんな切れ者ばかり。 むしろ喜びも哀しみも怒りも悔しさも嫉妬心も、あらゆる感情を…

季節はずれの・・・

柳田國男が民俗学を創設した人で、遠野が民話のふるさととも知ってはいたが、遠野物語を読んだのは初めてだった。とはいえ、これもreixで原作ではないのだが。 怖かった。夜ベットのなかで読んでいると本を閉じていまうほど。 面白かった。語りがおもしろい…

見る年代によって感懐が違って面白いだろうなぁ!

『くらべる時代』は一目瞭然。 楽しめる本である。 それぞれの生きた時代によって、懐かしく感じたり、やぼったく思えたり・・・・ 平成のシャーブさより昭和のほうが、優しさがあるかも。 それにしても、平成ももう29年。 歳とるはずだ。

ゴキゲンさん

『樋口可南子のいいものを、すこし2』 の前書きがとてもいい。 自筆で、美しい毛筆で書かれており、その文章も素敵だ。 歳をとればとるほど ゴキゲンな人でいたい。 素直にいろんなことに 楽しく感動する人でいたい。 けだし名言だなと思う。 本当にゴキゲ…

自分に必要なもの

『幸せの条件』はへたれ女子が、自分の生きる喜びをみつける物語。 自給自足というこや、震災を絡めながら話はすすんでいく。 主人公の元の会社の社長の むしろな・・・大切なのは、誰かに必要とされることなんかじゃないんだ。本当の意味で、自分に必要なの…

どこにでもある家庭

『明日の食卓』は同じ名前の息子を育てる3人の母親たちのどこにでもある家族の話である。幸せな家族の歯車がこわれ、そのしわよせが子どもに向いてしまう。 一歩間違えば、そうなりうる可能性はだれにでもありえるだろう。 冒頭のショキングな虐待シーン。 …

戦後72年

坂東眞砂子の作品を探していてなんとなく手にとった1冊だった。敗戦前夜から戦後までうまく構成されていて最後のどんでんがえし。面白かった。 どんな悲惨な状況下であっても 大切なのは、生き延びること。 という大切なメッセージがある。 なんと戦争とは…

やっとこさ 読了

前回 『朱鳥の陵』を面白く読んだので 直木賞を受賞したというので、『山妣』を手に取ってみた。 2段に分かれた文章で分厚い本に二の足をふんだ。第一部は出足が遅くたるんでしまった。第二部に入って、登場人物が繋がってくると面白くなりぐいぐい読ませて…