徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

本のこと

ひとつ屋根の下でなくとも

よっつ屋根の下 作者: 大崎梢 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2016/08/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る 『よっつ屋根の下』は、家族が離れて暮らすようになっても、色んな考え方があっても、繋がっていけるという…

面白ミステリー

内田康夫ベストセレクション 皇女の霊柩 作者: 内田 康夫 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2011/03/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 『皇女の霊柩』は歴史ミステリーでさくさく読めて面白かった。でもすごい…

感謝の気持ち

『小説家の姉と』は優しい文体で書かれていて、女性が書いた作品みたいだ。まあ作家だからどのようにも表現できるだろうが。 心の残る文章(言葉)がある。 「親に感謝したりするのは、やはりそこから、生まれ育った場所から離れてからなんだ。そしてそうや…

後悔の色はブルー

『真実と後悔の色』は、最初は読みずらかった。 主人公の西條さんがあまりにも違っていたからだ。 というのも、2作目の『宿命と真実の炎』を先に読んだからだ。正義感が強いのはそのままだが、傷ついた心を持って、後悔しながら生きている2作目の西條さん…

なんとはなしに

読んだものは、角川文庫ではなく単行本の方なのだが、この本しかヒットしなかったもので・・・・ 『古事記』は話の内容はところどころ、知ってはいるが、神さんの名前がわかりにく(覚えられない)て、いまいち面白みがわかず、神様から天皇へと続いていくの…

人間の命運は些細なことで分かれる

『乱反射』は些細な自分勝手な行動がひとりの人間を死にむすびつくということがテーマの小説である。 登場人物のそれぞれの自分勝手な行動、考えが描かれそれぞれがひとつの事故へと繋がっていく。 最後に救いがあってよかった。

おおらかに、寛容に

『注文をまちがえる料理店』を読む。 すべての人が、おおらかで、寛容であれば、認知症の人たちだけでなく、すべての人が生き安かろうと思う。 でも、四六時中、家で介護している人にとっては、なかなか、困難なことだろう。

柔らかな脳

『三途の川で落しもの』は題名に惹かれなにやら面白そうな予感が。 冥界フィァンタジーで、発想豊かな物語。 若い世代にはさどや、楽しかろう。 それでいて、命の重みを考えさせてくれる。 奪衣婆がダ・ツ・エヴァになるなんて、新種の神話の女神?なんて思…

正義感

『宿命と真実の炎』は文句なしの面白さ。 細工がちりばめられどうつながりまとめられるのか。 女性刑事の正義感。いつまでも失われないでほしいものだ。 最終章の武井の話はなんと利己的なのか。こんな人いるのかと唖然とした。 前作の『後悔と真実の色』読…

美しい言葉

『いとま申して』はペラペラとしかページをめくれなかった。 作者の父の辞世の句 「いとま申して、さらば」と皈り行く 冬の日の、竹田奴かな 「いとま申して」という言葉、しみじみ美しい

前進、前進

『生きていくあなたへ』は人は生きて行かなければならないことを教えてくれる。 感謝に満ちた気持ちで、キープオンゴーイング。 前進また前進を、私達は続けなくちゃならない 喜びと感謝でキープオンゴーイング。

水と炎 

『水底の棺』は小松という貧しい少年が、人との出会いを通して成長していき、自分たちを苦しめてきた狭山池の灌漑工事をやりのける。そして、焼き物師として自分の道を切り開いていくとう歴史小説。児童書だけど読ませます。 少ない水を求める農民。ため池の…

理想的な家族

『小さな家のローラ』は『大草原の小さな家』の原作を安野光雅さんが絵本版にしたもの。 もっと子供向きかと思っていたのだけれれど。 『旅の絵本』のような感じで文章も入るのかと。 ちょっと残念。 小学生のころ、TVで『大草原の小さな家』を見ていて、ロ…

途中の一歩

『途中の一歩 下』 面白く読んだ。 すごーくうまくまとまり過ぎな感じはあったが、みんなハッピー、ハッピーエンドで、〇(まる)。

一歩づつ

『途中の一歩』は、同世代の人が読めばもっと面白いだろう。 「ね?人生で大事なのは、途中の一歩なんですよ・・・・・」 歩きだせば、途中の一歩が大切になるだらう。 軌道修正をしたり休んだり、でもまた、一歩づつ歩きださないといけない。 たとえ、歩み…

生きるのではなく活きる

『秀吉の活』目次をみて、もっと面白いなかと思って読みはじめたが、 どなたかも、かかれていたが、コミックであればと思ってしまった。 「生きるではなく、活きるでないとならん」 「つまり、同じ”いきる” でも全然違う・・・・」 「つまりたくさん考えて、…

あとみよそわか

「あとみよそわか」という言葉を聞いたのは、小学校の道徳の時間だったか。 最後まで、きちんと掃除したか最後にもう一度確認するためのおまじないの呪文だけれど、日常生活のあらゆる場面で重宝している。 幸田文の父、露伴が厳格な人で厳しく娘の文をしつ…

祝 直木賞

未読なんですが『銀河鉄道の父』、直木賞受賞作ということで、面白いんだろうなとおもいます。 新聞記事で、作者のお父様が歴史好きで、慶喜となずけられたとか、いずれ徳川慶喜を新しい切り口で書かれるのだろうな。楽しみ。楽しみ。 この方の歴史小説を読…

家康ってすごい、天下人だったのね。

『家康、江戸を建てる』はもっと、家康が登場してくるのかと思いきや、家康は外堀だけで、そこには、家康に見出された自分の仕事に誇りを持ち秀でた仕事人の男たちの物語であった。花のお江戸の礎を築いた素敵な日本人がいたことをうれしいというかすごいな…

強気なもんだ

ページをめくるたびに美しい花火がみられる楽しい図鑑。 今日はどんと焼きで、打ち上げ花火が上げられ強気な日である。 冬の花火は空気が冷たく凛としてなお美しい。

なつかしの鶯ボール

『調べよう 都道府県のお菓子』を、食べたことあるあると思いつつ見ていたら、 ご当地袋菓子 なつかしの味に「鶯ボール」が兵庫県で登場していた。知らなかったな。ご当地物とは。 ほんま、なつかしい。 かりっとしていて、おいしかった。カルビーじゃないけ…

ささやかな優しさ、かすみ草

先日、正月あけ本を返却しに行ったら、休館。 手元に新しい本がないので、家にある『かすみ草のおねえさん』をぺらぺら読み直した。 さすが、文章うまいなと感心。 書評も書いてるし、国語の先生だったし、なにより 言葉巧みな歌人だものね。 ささやかな優し…

生きものがかり

『警視庁生きものがかり』は 希少動物専門の警官が書いたノンフイクション。 だれにも負けない得意技を持っている人は、文章家でもあったのだ。 希少動物の密輸入や不正登録など、しらない世界の話だったのでおもしろかった。 動物だって、保護されて手厚く…

なかなか、愉快な人 パート2

ヴォーリズさん、かの有名なメンソレータムの販売会社を起ち上げた人だったとは、ビックリ。 商売人で、建築家であり、伝道師であり多彩なマルチ人間だったんだなと感心する。 しかし、戦時中の軍人の理不尽さには、いたたまれない気になる。 日本とアメリカ…

なかなか、愉快な人

門井慶喜の『家康、江戸を建てる』を読みたいと思ったのだが、あいにく、図書館になく、なんとなく、『屋根をかける人』をかりたのだが、この主人公ヴォーリズさんとてもユニークで、愉快。度量が大きく面白い。 広岡朝子が登場してきて、NHKの朝ドラの「あ…

高島屋だったのか

『花になるらん』はなかなか面白い小説だった。 ご寮人さんのあざながががとは、レディガカを思い浮かべながら読んだ。 ガガガッとがむしゃらに生きるのや 何もかも灰になったその日でも、うちらは生きていかなならんのやもの ががさん、ほんとあっぱれ! 最…

いいことあるかも

『信じてみたい 幸せを招く世界のしるし』 はいいことあるかもと思ってしまう、幸せな本です。 今の季節、手袋片方落としてしまうことありませんか。 これは、吉兆の前触れだそうですよ。 片方無くすなんて、残念だと思っていたけれど、 信じていればそうな…

やっぱり偉人だ

『ざんねんな偉人伝』は面白い本である。 変な所も偉人ならではだよな。 凡人だと、だたの変わった人だけになるものね。 出版業界はざんねんな~がはやってるのね。

素敵な日本人?

『素敵な日本人はさくさく短編ミステリー。 久しぶりにこの作家の本を読んだ。 最初と最後が良かった。 それぞれ、落ちが意外な展開で楽しめる。 病院の待合室で読むには持って来い。 あなた、がんばりましょう 。 私たちも、これからは負けないでもっといい…

分人

『空白を満たしなさい』は哲学書のような・・・物語。 平野啓一郎の作品はこれが初めて。 分人という考え方を初めて知った。 確かに、人間にはいくつもの顔があり相手次第で様々な自分になる。それが分人。 蘇ることによって、残された者の苦痛を和らげてく…