徒然3行かもしれない日記

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茗荷

 

落語絵本 十五 みょうがやど

 

3年前になるだろうか。茗荷の根っこをもらって植えておいたのは。草むらのなかでも、元気よく伸びる。夏が終わり茗荷の周りの草をとったところ茗荷の芽が顔を出していた。

甘酢漬けが美味しいのだが、少ししかないのできんぴらにする。薬味に使うよりきんぴらが美味しい。うどのような食感である。

 

茗荷といえば、「みょうがやど」の落語を思い出す。

人をだまそうとして、だまされる。落語にでてくる人たちは、みんな憎めず、愛嬌があり、人間らしい。

川端誠の落語絵本はどれもおもいろい。

そしてもっと面白いのが野菜忍列伝シリースだ。

なすの与太郎―野菜忍列伝〈其の3〉 (野菜忍列伝 其の 3)

忍者にんにく丸  (野菜忍列伝 (其の1))

 

どの絵本もおもしろく最高。