徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

うなぎおいし・・・

うなぎ女子

『うなぎ女子』は店のメニューから単編が作られ、味わい深い小説である。

うなぎとは、作者にとって心を満たすあったかい一番のごちそうなのだ。

だけどね、大人は隙間だらけだ。いやなこと、知りたくないこと、受け入れたくないことばかりで、心が冷えて縮んでしまう。泣いてもわめいても、現実はおろか、気持ちさえ変えられない。だからときどき必要なんだよ。心をいっぱいにしてくれるごちそうが。

 店でうなぎを食べたことのない私に心を満た

てくれるごちそうとはなんだろう?

冷凍室にうなぎのかば焼きがねむっている。

そろそろ食べなきゃ。