徒然3行かもしれない日記

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「やってみなはれ」

琥珀の夢 上 小説 鳥井信治郎

琥珀の夢 下 小説 鳥井信治郎

琥珀の夢』はサントリーの創業者、鳥井信冶郎の夢に向かって邁進する姿を描いた小説である。

さずが、創業者ととばれる人はすごい精神力の持ち主である。

人が休んどる時に懸命にやれるかやれんかが商いのわかれ道やよってな

 とあくなき追求をする。

そしてリーダーとして、奉公人やその家族まで大切にする。

”やってみなはれ ””常に何か新しいことに挑戦せよ”

というチヤレンジ精神が企業家にとっては重要なのだろうう。

文章も勢いがあり、読みやすくさくさくページがめくれる。

遅まきながらサントリーの意味がわかりました。