徒然3行かもしれない日記

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パンと犬日和

パンとスープとネコ日和

『パンとスープとネコ日和』は食堂を経営していた母の死を契機に会社をやめ、新たにスープとパン(サンドイッチ)の店を始める。開店直後、捨て猫を拾う。

その愛猫を喪失し失意の念にかられるが、再生を果たす物語。

愛猫家には涙する物語であろう。

店のボリシーが「簡素な空間で安心できる食材を使っておいしいパンとスープの店」というのがすごくいいなと思あざとなくう。丁寧に作られたスープ味わってみたいものだ。

食べる姿もとても優雅で、見ているとうっとりしてしまう。背筋がすっと伸びていて仕草のひとつひとつが、わざとらしくなく美しい

 かさくくありたいものだけれど、品格は即席ではいかない。

私自身はパン好きで犬好き。

この犬がまたパン好き。

さて、このところの猛暑。今日はさしすせソーメン日和。