徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

いつの時代も

心がわり 狸穴あいあい坂

連作時代小説『心がわり』は想いを寄せる人とは身分が違い他の人と結婚する、武家の嫁、結寿の細やかな心情を描きながら難事件を解決していく連作。

人情味があり、機微の富んでいて味わい深い。

いつの時代も

自分を追いつめてはいけない、道がひとつしかないと思ってはいけない。

  人は変わる。歳月は悲しみを癒してくれる。

きっとそうだ。