2019-01-25 青い海がそうさせるのか。 本のこと 『雨のち晴れ、ところにより虹』 湘南を舞台にした六話からなる短編集。 作品名の四話の看護師さんが凄い一途で驚き。 初恋の人にホスピスで出会う。 終末期の切ない話なのに以外にも明るいのは、解放的な青い海がそうさせるのか。 六話に続きがあり、良かった。 スターチスの花言葉は永遠とは知らなかった。 また、死に至るまでの六つのプロセス 否認、怒り、取引、抑鬱、受容、そして希望となるらしい。 興味深く読んだ。