徒然3行かもしれない日記

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おいしいことは幸せ

『雪と珊瑚と』は

ネグレクトされて生きてきた珊瑚が大人になり、若くしてシングルマザーとしてけなげに生きていく姿を描く。

追い詰められた状況で偶然、天の教示か「赤ちゃん、お預かりします」という張り紙を目にする。

その張り紙をしたくららという、一風変わった、素敵な経歴の持ち主と出会ったことによって、珊瑚の生きる方向性が定まる。

食べることがすなわち生きることであり、心のこもったおいしいもの(豪華なものとういことではなく)を食べることが幸せである。

「木ってね。・・

木にとって大事なのは外側。いろんな器官は外についているから、内側はからっぽでもだいじょうぶなんです、もともと。うろを抱えていても生きていけいる、ってことですね」

人も心の空洞を抱えながらも外側を整えていけばなんとか生きていけるものなのか。

そう、考えると少しは気楽に生きていけるかもしれない。