2019-04-12 ねこ町 本のこと 『ねこ町商店街日々便り』は商店街おこしの物語。 456ページの分厚い本で手に取るのを躊躇したが 一匹の猫が回りを変えていく。 限界集落、シャッター通りの商店街、小さいころのイジメ問題や離婚、はたまたUFOまで、もりだくさんの内容で、みんな故郷を守るため町の再生に動きだす読後が爽やかな物語だった。