徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2016-01-01から1年間の記事一覧

でんでれりゅば・・・・

でんでれりゅば・・とういう長崎の童話を連想し、長崎の架空の国の話かな?と思ったら、私の認識不足で、あぁ勘違い、『遠野物語』の姨捨伝説のデンデレ野からきているとは・・・ 本の帯に 姨捨山のその奥に老人達の桃源郷があった 幕末老人エンタティメント…

凛として

葉室麟の歴史小説の主人公は、いずれも真っ直ぐで、潔く凛としている。この本もそうだ。 ラストシーンから話は展開される。 凛としてありたいものだが・・・全然ダメだ~。 < 散歩する 雲の切れ間に 満つる月 >

茗荷

3年前になるだろうか。茗荷の根っこをもらって植えておいたのは。草むらのなかでも、元気よく伸びる。夏が終わり茗荷の周りの草をとったところ茗荷の芽が顔を出していた。 甘酢漬けが美味しいのだが、少ししかないのできんぴらにする。薬味に使うよりきんぴ…

女子会

柚木麻子『ランチのアッコちゃん』を読んでいたので 仕事の出来る女子の面白い物語だと思って読み進めるうちに、思わぬ方向へ展開していく。 ついつい引き込まれていった。 恵まれたエリート商社員とちょっとぐうたらな人気ブロガーの主婦との出会い。 スト…

本のページをめくる

本に癒されることはままあることだし、私にとっても読書は現実を忘れる、逃避の道具だったりする。 『図書館ホスピタル』のようなコンセプトの図書館があれば素晴らしいだろうな。人に元気をもたらす元気印の新人職員。ビブリオセラピーでその人にぴったりの…

裏側を覗く

久しぶりに本を読んだ。『スクープのたまご』は スクープをものにする新米記者の奮闘がミステミー仕立てで描かれている。それもけっしてエリート記者ではなく まじめに取り組み、悩みながらもくじけることなく、スクープをものにしていくたまごちゃんの姿が…

とうもろこし

もろこしの美味しい季節になりました。 毎年お隣から戴くのが楽しみです。ゆでたものにかじりつくとジュワっとしていて、とてもみずみずしく甘いです。 次は、焼もろこし。香ばしくてやはり一番美味しい。 このところ毎日食しているので、 今、私の体はもろ…

3回目

おかげ様で3回目のレミケード点滴が終わった。 2時半の予約で視力検査、眼圧、眼底、細隙燈顕微鏡検査など点滴も含め終わったのは7時前だった。 なんてこったい。 眼に異常もなく済みほっとした。 < 晩夏の午後 レミケード 目いきわたれ >

夏終わる

短い夏が終わった。 おかげさまで発作も起きずにすみました。 ちらっと、光がみえるような・・・・ とも感じたけれど、とにかく8月中にレミケード3回目が受けられる。 <台風きて 気持ち新たに 時過ぎる> Bになって、曇や雨の日が眼が楽なのに気がつく今…

愛用のロッキングチェア

私が小学生か中学生の頃TVで 「大草原のちいさな家」を放映していた。毎週楽しみに見ていた。 働き者のお父さんと優しい母さんと3人の娘の一家の開拓農家の暮らしを描いた物語。 こんな家族の生き方にあこがれたものだ。 学生時代にロッキングチェアを買…

あっちゃんあがつく~

読書はもっぱら図書館の本を利用しているので自分の本を購入することはないのだが、孫が誕生してからはプレゼントに絵本をと思っている。 「あっちゃんあがつく」は、丁寧に絵が描れており、おいしそうなので好きな絵本の一冊で小さい子に最適。 この絵本の…

ぶさかわももんちゃん

ももんちゃんのぬいぐるみがかわいいくて簡単につくれそうなので、家にあったピンクの布地で作ってみた。 ちょっとぴんくぴんくしすぎていたし、かための生地だったので、もち肌のあかちゃんのようなかんじがでず、ぶさかわももんちゃんになってしまった。う…

9月になれば

涼しくなれば、使わなくなったエプロンや服などで日ごろ愛用している布ぞうりをつくらなければ。ストックがなくなってしまった。 5本指のソックスを履いているのでスリッパより鼻緒があった方が履き心地がいいし、なにしろリフォームできて経済的。1年に三…

カレー曜日

夏の日曜日の夕食はカレー。 朝、昼の弁当とカレーを作っておけば、らくちんらくちん。 ジャワカレースパイシーブレンド、ゴールデンカレーのバリ辛、プレミアム熟カレー辛口を食したところ「辛いが旨い」の通りバリ辛が一番おいしかった。 市販のルーで一番…

すいか日和

起きぬけに すいかを食べる。 水分補給にぴったり。今日は朝からすいか日和。 でも、もうすぐ夏も終わります。 早く普通の暮らしにもどりたい。 バナナシェイク(冷凍したバナナと牛乳でつくる)に冷凍したすいかをいれるとほんのりピンク色のバナナシェイク…

ありがたく候

6月にベーチェット病の難病申請がやっとおりて、おかげ様で安心して治療が受けられるようになりました。 レミケードは高額のため、家計を圧迫するので、個人負担では、続けられないなと思っていたのでとてもうれしい。 3回目は9月。点滴をしたところで、…

ビックリ!

韓国ドラマ「火の神ジョンイ」の光海君と「チャクペ 相棒」のキドンが同じ俳優さんとは知らなかった。 どちらも何話も見ているのに。 わかった今でさえ、同一人物だとは思えない。 口びげがあるせい? 「相棒」も面白くなってきました。 どこの国にもあくど…

新参者

本を読んで、田舎者の私は、おのぼりさんになる。 『新参者』もそうだ。日本橋に行き、並んでたい焼きを食べる。読んでいると阿部寛の顔がちらつきいいのやら悪いのやら・・・・・ まいせんのカツサンドも山本幸久の本でしり上京ついでに味わった。野菜が入…

絶品 ヨーグルト

ヨーグルトとバニラアイスとブルベリーが相性抜群だといままで思っていた。 ところが、きなこと抹茶黒みつとヨーグルトがなかなか美味。整腸効果抜群かも。 <ひとりごと> シャリシャリ 西瓜たらふく 昼休み (すいかをサイコロ型にして冷凍するとこれもまた…

何度読んでも面白い

読む本がなくなると『黄金を抱いて翔べ』を読む。 金塊の強奪という夢に賭けた男たちの物語。 個性豊かな面々が活躍。『照柿』や『李歐』ぐらいまでは、高村さんの作品楽しかったのだが、だんだん難しくなりついていけなくなりました。 <ひとりごと> 眼の発…

だれもがそうかもしれない

『二番目の悪者』林木林は絵本だが、大人にこそ読んでもらいたい本である。 世の中往々にしてこのようなこと起きている。 人のうわさに流されず、しっかり見る目を持ち自分で考える力をもたなければ二番目の悪者になってしまう。 自分を含め。 <ひとりごと> …

食う寝るところに住むところ

介護の世界にいると、人間は、食べること、排せつすること、安眠することがもっも重要な生きていくことの基本だとしみじみ思う。 『ペコロスの母に会いに行く』の作者のように会いに来てくれる家族の存在が不可欠なのだが。 とはいえ生身の不完全な己ゆえ些…

わんちゃんたち かわいい!

『人生はワンチャンス!』はどこから見ても楽しい。 そしてぴったりの格言に満ち溢れているすぐれものの一冊である。 笑顔は不眠不休で! まさにその通り。笑門来福。和顔愛語。 笑顔は幸せになるための第一歩。わかってはいるもののずっと笑顔でいることは…

焼きもの師

韓流ドラマ「火の神ジョンイ」が面白い 宮廷一の焼きもの師になるため男社会に入り奮闘する ジョンイの真っ直ぐな生き方が素晴らしい。 しばらくジョンイに目が離せない。 ドラマを見て『モギちいさな焼もの師』リンダ・スー・パーク作を思い出した。焼きも…

花火

又吉さんの芥川受賞作『火花』を花火を間違ってインプットしていた。 花火大会のシーンがあったしね。 火花を散らすという意味だったのね。 芸のためなら命をかける という芸人の厳しい、苦しい世界を文章でみごとにかききったのですね。 又吉さんすいません…

好きやねん

絵本『どこいったん』ジョン・クラッセンはクマさんのとぼけた表情がおもしろく、かわいらしく、関西弁の訳がとても素晴らしい。 実際はブラックユーモアだけど。 おもしろいと思うのは、関西圏の人だけかしら? わたしは、絵も文章も好きやねん。

かき氷屋さん

夏がくれば、吉本ばなな作『海のふた』のかき氷屋さんを思い出す。 かき氷が好きでそれを仕事にすることを決め、故郷の海辺のまちで小さなかき氷屋さんを開くはじめちゃんの物語。 海にしばらく行ってないのだが、ひょっとしてどこ かに同じメニューの店があ…

最後の夏がやって来た

営業してから21年目の夏。 この夏を限りに閉店する。 内科、膠原病科で薬をもらい夏ごもりをする。 先日健康診断で視力検査(両目で見る簡易的なもの)をしたところ去年より視力が半分になっていた。5月にブドウ膜炎の発作が起きたせいだ。眼科では矯正視…

さくさく読める

『誰がために鐘を鳴らす』山本幸久 さくさく読めて、ほろりとさせられる、男子高校生4人と先生によるハンドベル部の学園ドラマ。この作家の作品はおもしろみがあり、身近で安心して読めるのでいいな。 結末も前向きだし。前に読んだ作品に似たキャラクターも…

同じ夢をみていた

むかしむかしわたしたちは、同じ夢をみていた。 でも今は進む道がちがって見ているものが違ってきた。 これは、自分のことだ。 また、とつくと全然意味あいがことなってる。 とふと思った。 『また、同じ夢をみていた』住野よる きっと誰にでも「やり直した…