『春に散る』は新聞小説であったそうな。 作者はルポライターから完全に小説家になったのだろうか。下巻はさくさくと楽しく読ませてもらった。 主人公の人生の仕舞方は美しい。散り際の桜のように。 「正しき人になってください」という会長の言葉通りに晩年…
『ツバキ文具店』を読んで、美しい文字で書かれた心のこもる手紙はいいものだとしみじみ思う。 名は体を表すとうが文字は美しい心を表すものだ。 字がへたな私は心を込めて丁寧に書くしかあるまい。 しかし、手紙書くことしなくなったな。
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