徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2017-01-01から1年間の記事一覧

中々改善されない

皮剥けが止まらない。 皮膚科で処方されたルリコンが全然きかないのでペキロンクリーム変更。そして、ラミールという錠剤も合わせてだしてもらった。服薬して4日目だけど、変化なし。 効果がでるには、まだまだ時間がかかるのだらうか・・・ あの先生大丈夫…

足と向き合う

水虫の薬を塗布して6日目。 こんなに自分の足をまじまじ見るとは。 全然、よくならず・・皮剥けするばかり。 処方してもらった10gの軟膏は案の定、4日で終わってしまった。 最初、1本しか処方されてなく、あわてて薬局からクリニックに電話して追加し…

やっとこさ 読了

前回 『朱鳥の陵』を面白く読んだので 直木賞を受賞したというので、『山妣』を手に取ってみた。 2段に分かれた文章で分厚い本に二の足をふんだ。第一部は出足が遅くたるんでしまった。第二部に入って、登場人物が繋がってくると面白くなりぐいぐい読ませて…

次から次に、またひとつ

この夏、初めて水虫になってしまった。 足裏に皮むくれが出来た。これは、過去にもあったのでなにもせずにいたところ、だんだん広がってきたので、痒みはなかったのだが、皮膚科に(介護の仕事もしているので)行ったところやはり白癬菌にやられていた。 1…

春過ぎて 夏来たるらし 白妙の~

『朱鳥の陵』は飛鳥時代を背景に、白妙という夢解売を主人公にしたホラー歴史小説である。 白妙は、持統天皇の心の中にまで入り込み、命まで奪われてしまう。 作者は、持統天皇の万葉集におさめられている、有名な歌からこの作品を書いたのか。夏が訪れる清…

眼鏡をかけたら

ぶどう膜炎で視力が落ちていたのだが、手元は老眼鏡を使っていたので、日常生活にはなんら問題はなかったのだが、運転免許更新には裸眼では無理だといわれたので、眼鏡を作った。 かけてみて運転しても見える範囲の視界は変わらないのだが、その手前はくっき…

正しく生きていれば

韓国ドラマ「製パン王キムタック」が終了。 韓国ドラマはこれでもか、これでもかというくらい ようしゃなく主人公に困難を与えるが、一気に事態は収束に結末を迎える。 正しく、真正直に生きていれば、人はその人についていく。 タックの師匠の最後の「人生…

スポーツは科学だ

『翼がなくても』はミステリーなんだろうけど、 ミステリー要素より、交通事故で足を失ったアスリートが再起をかけた肉体改造計画は、勝つための執念があふれていて面白かった。それには、本人の努力と科学技術のサポートがあってこその勝利なのだなと。 一…

この地方の片隅で

『この世界の片隅で』は戦時下の普通の女性の生き方を 淡々と描き、それでいて平和な現代社会を有難く深く感じさせる。 お互いを慈しみあう心が胸をうつ。 ある地方の片隅で、自分自身がなくしてしまった心かもしれない。

クマとぷー

『グリフィンとお茶を』を読んで、荻原規子が幼き頃から読書家であったことに驚いた。そういう下地があってこそ勾玉三部作などの作品が書けるのだと改めて認識する。 クマが冬眠から覚め、人を襲ったという新聞記事をみるたびに、獰猛なクマが絵本や物語では…

潮風に吹かれて

先日、佐渡島以来、十数年ぶりに船に乗った。 曇天だったが、潮風は心地よく、気分爽快。 はなまるの一日でした。海はいいな。

純粋に優しい人

『漁港の肉子ちゃん』は娘の視点で母親の肉子ちやんが描かれている小説である。題名もインパクトがある。 そして、肉子ちゃん。優しく、人を疑うこともなく無垢な存在で包容力に満ち溢れている。 その親子も血のつながりはなく、出会いが生んだ親子関係で、…

石ひとつで

『オオカミと石のスープ』はポルトガルに伝わる民話からとられたらしい。オオカミのとぼけたような、諦めたような顔がいい。お腹をすかせ大きな石をしょっていくのは、さぞかしつらかろう。でも帰りは、石は温かくていいかもね。 この石のスープ、協力を集め…

目がこわかった

初めて漢方外来へいった。 顔を見るなり唇の色が悪いと・・・ 紫色になっていると・・・ 自分ではわからないのだが。 私の体の状態は「気虚」らしい。 あてはまるもあるが、全然食欲不振ではないし、胃もたれしないんだが。 先生は、話をよく聞いてくれる人…

鮮やかだ

今日は、目に緑がことのほか鮮やかで、まるで写真をみているかのように、目に映った。 屋根の赤がくっきりと青空に映えて、どうしたんだろうと不思議な感覚だった。 山の緑が濃くなり、夏がやってきたのだ。 それで、何年かぶりに、わらびを採った。 ちょう…

読んだことはないけれど

哲学者スピノザとその著書『エチカ』の名前しか知らなかったが、この本はあ歐とっつきやすくてかわいい。 人間関係に正解はない。誰とでもていねいに付き 合おう。 や 毎日を清々しく過ごすための三つの心がまえ。 曲がったことをせず、誰にでもわけへだてな…

いつでもスタートライン

『それでも前へ進む』は、伊集院静のエッセイ。 定年は原点の戻っただけという考え方になるほどなぁと思った。 自分が人生のレースを折りない限り、いつでもスタートラインに立つことができるのだと改めて認識した。 いつでもやり直せるんだと。 どうやって…

黄色は希望の色

新野剛志の『明日の色』は一気に読んでしまった。 主人公吾郎は、当初、あくどい人なのかと思ったら、そうではなく、なかなかの人情派で思いやりのある人物だった。 元ホームレスの若者、魁多も優しいアーティストだ。 魁多にとってこの絵は、重いものでの暗…

名は道を示す!

『物件探偵』は、不動尊子とうい宅建業者がキーマンの短編集。面白い設定でサクサク読める。尊子さんの登場シーンは少なく、今後の展開では増えるのかなと思わせるような作品。

痛~い検査

昨日、足の「筋電図」を撮った。 足に電流を流して神経がちゃんと通じているかを確かめるものなのだが、だんだん電流を強くしていく。その痛いことといったら半端ない。 足の一部だけでもこの痛み。 変なことを思ってしまった。 電気イスともなると・・・・ …

ほんま笑える

『笑える日本語辞典』は笑える。 今時の日本がよくわかるし、薀蓄たっぷり 日本語最高!

猫といえば

『本を守ろうとする猫の話』はしゃべる猫が出てくる。 この本の帯に夏川版『銀河鉄道の夜』と紹介されていたが、私の頭には????。 夏川草介=夏目漱石、猫=『吾輩は猫である』だし なんでだろ。この作家が宮澤賢治も好きだからなのか。 とにもかくにも…

残念な

『くまのプーさん心を見つめる言葉』 かわいくていい本なのに、論語本文が一緒に記載されていないのがすご~く残念。 もったいない本だ。

季節はずれ

『クリスマス・ストリーズ』は盛り沢山なお得な本。 三浦しをんの『荒野の果てに』が、傑作。おもしろかった。 こんなタイムドラベラー楽しい。 自然に人助けが出来るののも、クリスマスだからなのかな?

ノンフィクションみたい

『竜と流木』を読了。 動物の種を残すという本能はすごい。 そして、人間のエゴも。 生態系を狂わせるとどんなことになるのかを思い知らされる。 予測不可能なことだったのだ。そんな過ちを人間は一生の間にいくつかは犯すものだ。肝心なのは、その結果に責…

大人のほうが受ける?

この野菜忍列伝シリーズとても面白い。『風雲しょうが丸』も最高。 おいしい山菜も山賊で、人相(菜相か)悪いし。 灰汁(悪)があるからか。 あくぬき温泉あれば人間も悪抜きできるのに。

想像力は無限大

『狐霊の檻』は廣嶋ワールド全開。 富と権力をほしいままにするため、阿豪家は狐霊、あぐりこを閉じ込める。その守り役として連れてこられたのが千代という孤児。 あぐりこの「つらかったね」の一言が、千代を救い、千代もあぐりこの幸せを願い檻から出して…

焼いてみました。

新聞にケークサレのことが載っていたので、早速やいてみました。 ブロッコリーやえんどう豆をいれたのでとってもきれいな 色に仕上がりました。 野菜ケーキ、オードブルにいいかも。

でんでんむしのかなしみ

『あなたの空洞』は震災後のキズを負った人々のそれぞれの行き様を描いた短編集。 こてを読んで『でんでんむしのかなしみ』を思い出すた。 悲しみはだれにでもあるということを。 でも未曾有の地震を経験したことの人たちの深い深い悲しみはその人たちでない…

平成版 細雪?

『あの家に暮らす四人の女』は読み始めは面白かったのだが、だんだん間延びした感があり読み飛ばしてしまった。 「定型や典型とういものがない、それが家族だ」 と言う言葉が印象的だった。 この四人もまた新しい家族の姿なんだな。 いいな。こんな家族。 物…