徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

終活

『エンディングノート』は随所に名言が出てくる。 就活、婚活、終活。どれも大切なことだが、 最後を締めくくる終活。自分では見ることはできないので、託すしかない。 自分自身に厳しい試練を与え生き直し見事に終活を果たした主人公の母。 「まっすぐに生…

次は何を読もう!

『土井徹先生の診察事件簿』は軽いミステリー。 警察署の副所長のお飾り的な描き方が????だけど。、獣医さんの博学には面白いものがあった。 先入観や思い込みは判断力を狂わす。

口は禍のもと? 口にチャック!

『くちぬい』こわ~。 この作品は、作者の体験をもとに過疎化した田舎の共同体を舞台に都会から移住して来た人が、村から苛めにあい悲惨な結末を迎える救いのない作品である。 少しのボタンの掛け違いや、郷に入っては郷に従えの言葉を守っていれば、未然に…

点が線に繋がる

物語の舞台は南太平洋のイリアキ王国。そこに伝わる砂絵。 そこから、物語は始まる。 現在イリアキリゾートに勤める日本人、明治末期の移民工夫、戦時中の特攻隊兵士。 三つの話がたんたんと語られていく。 正直、移民の話や特攻隊の部分は読み飛ばしてどう…

ラーメン第4弾?

Bで通院している病院近くの麺道麒麟児さんへ昨日行ってきた。診察待ち疲れの身には、ことのほか美味しく感じられるわー。 注文したのは、中華そば(塩)と鴨だしつけめん。 中華そばを一味すすると、鶏肉と鴨肉の出汁が効いていて、といっても、鴨肉はわか…

遊園地、久しくいってないなぁ!

『遊園地に行こう!』は遊園地働く若者の姿を描いたお仕事小説。 夢を求めてステップアップしょうとしてもがく、アルバイト。 人に夢を与える遊園地の舞台裏が分かり前半は面白かった。後半ミステリーぽくなり、アルバイトをうまく采配する魔女がかっこよか…

傀儡 くぐつ

久しぶりに坂東眞砂子の本を読んだ。 『傀儡』は難解だったが、人は「目には見えない道を進んでいかなければならないこと」や、どんな災難やつらいことがあっても、「何とか生きて」いき、「人は別れ、出会う」ことができるのだ。 どんなにつらくても、春は…

ピロリ菌除菌合格

2回目めにして合格。 やれやれ。 1回目は薬服用後何の変化もなかったが、2回目は胃酸の働きが良くんなったせいか、ムカつきやゲップがあり今度は合格かもと思っていたら、やはり合格。 次回胃カメラの予約、違うところでするといったら、先生変な顔してた…

和歌山カレー事件

『悲素』は和歌山カレー事件の解決に至るまでをドキメンタリー風に描いた医学ミステリー。 地元の刑事と衛生学教授の地道で真摯な姿勢が素晴らしい。砒素中毒の専門用語のところは読みとばしたところもあるが、それにしても、容疑者は、毒に毒され心を無くし…

ランチ ヒロッシーニ

イタ飯を食べにいきました。 サラダがとても美味しかった。 バーニャカウダのサラダソースが美味。 シェフこだわりの有機野菜のせいか、なかなかのお味。 パスタは今まで食べた中で一番固くあれがアルデンテなのか?と思った次第。 紅茶のパンナコッタも初め…