2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『おらおらでひとりいぐも』は主人公の内なる思いを東北弁で表現された、ユニークな作品。孤独でありながなも強い意志がそこにはある。 私自身も「おらおらでひとりいぐも」かな。 でも、彼岸の先には、見守ってくれている人たちがいる。
ななが居なくなってから、散歩のお供がなく、寂しい。 犬の散歩をしている人がうらやましい。 散歩代行したいなと思う。 家に帰っても待ってくれているななはもう居らず、何の気配もない家へ帰るのは、寒くて静かで侘しい。
『ガゲロボ』なんだが怖い小説だった。 だれもみていなくても、神様だけは見ているというような話かと思ったら、、、全然違っていた。 「ゆび」の終末期医療の病院は近未来にはこういう病院になりそうには思える。
『眠る魚』は、坂東眞砂子の未完の絶筆作品である。 3.11や福島の原発事故、そして、主人公が癌におかされるという事実を基にした物語。 放射線被害を思わせるようなアオイロコなる風土病。作者らしい感じがした。 問題提議の多い作品である。 表題は眠…
ナナが亡くなり10日間が過ぎた。 例年より寒くなく、その分、雨が多く、各地で災害が続いている。 そんな中ではあるが庭で小さい秋をみつけた。 赤松の幹に紅葉した葉がまとっている。
いつもいつも傍らにいたのに。 涙そうそう。
『ランチ酒』は 変わった夜の仕事、「見守りや」をするバツイチ女性の仕事を終えたあとのランチの様子を描く。 寂しさや孤独、離れて暮らす娘の幸せをおもいつつ、おいしいランチとお酒に癒しを求める女性。 おいしいものを食べ、飲んで、活力をえて、生きて…
今日、ナナを火葬した。 もう家に帰ってきても出迎えてくれるものはいない。 静かな暮らしが始まる。 可愛い犬だった。この12年いつも一緒だったのに。 これからナナの好きなこたつの季節になるのに。
今日、ナナが死んだ。 失神を4月、9月、そして10月2日と3回したので 冬は越せないかもとは思っていた。 家に帰ると、いつものように2階から哭いて答えてくれていた。 抱き上げて階段をおりると後ろ足の様子がぎこちなく、これは失神するかもと思った…
面白く読んだけれど、篠田節子の作風変わったのかしら。
こんな家族であればなあ・・・・ 予想外の展開にどんどん引き込まれる小説。 シンプルなカトルカールが焼きたくなった。 生きるということはやっかいな面がある。
3度目の失神。 4月20日、9月1日と今日、10月2日。 ぱり心臓に雑音があり。そして飼い始めて12年目。 いつも仕事から帰ってくるのをまちわびるように、トイレに連れ出した後、いきなりぐったり失神。1回目はこれで最後かと思ってびっくり仰天、あ…
奥のがプレミアムピスタチオのジェラート。600円なり。 濃厚で、ほんまお値段もプレミアム。 手前はプールーンミルクとハックルベリーヨーグルト。 お腹にやさしく美味しかった。 でも盛り方が美しくない。 幸村のかくれ湯の石湯に浸かったあとのジェラー…