徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

苦しみを理解するには・・・・

この本で一番心に残ったのは、「友人に言われた。僕は人の苦しみを理解するときは、想像してからそれを百倍しなければいけないそうだ」というフレーズ。 だれしもが人の気持ちを推し量る時、自分の想像より百倍すればもっと人の気持ちを思いやれるだろう。 …

切ない向日葵

563ページの分厚さに少し躊躇したがぐいぐい引き込まれた。 棋士や刑事たちのキヤラクターも面白い。 将棋は知らないので、その部分は読み飛ばしてしまったが、 構成もうまいなと思う。 それにしても、主人公の最後は切ない。 太陽に向かって咲く向日葵は…

本場 台湾の味

アリオに台湾直輸入のタピオカドリンクのお店ブルフルがオープン。 行列ができていたけれど、並んで待つ。 一番オーソドックスな台湾らしい、黒糖タイガーミルクティーをオーダー。 ちょっと甘かったけれど濃厚でタピオカがプルフルしていて美味しかった。 …

いいなぁ、こんな旅

銀色夏生さん、名前だけは知っていた。それもなんとなく、男性だと思っていた。 いいなぁ、こんな旅できたらなと思って読んでみた。 もっと、写真があれば良かったのに残念。 旅慣れた人たちの話が一番面白かった。 今も旅の途上にいるんだろうな。

当たりはずれなし

この作家さんの作品ははずれがない。 ぐいぐい読ませる。 日誌がなぜ消されているのかも、後になって、そうなのかと読者をうならせる。 そして思わぬ展開に。 面白い刑事小説だった。

家族の物語

破天荒な父親のと立派な母親を持つ心優しき主人公。 夫婦は離婚し、主人公は母親のもとへ、姉は父親と暮らす。 姉ちゃんもユニーク。主人公は父親のいうとおり「まっとうに」生きる。 愛情豊かな素敵な家族の物語。