徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

再生の旅

孤独を抱えた主人公が高校時代のに孤独を分け合った友人と再会する。 うまく構成された物語だ。 人はいつでもやり直せるし羽ばたける。

お弔い

『お弔いの現場人』を読み始めたら、実家から伯母が亡くなったとの知らせあり。 伯母といえどあまり親しくなく、高齢で大往生だったので、私自身はお見送りをしたという気持ちだった。でも家族にとっては、永遠の別れ・・・・ 自分自身も老境になり自分のお…

面白い本

『原ノ内菊子の憂鬱なインタビュウー』大山純子 大坂弁炸裂でおもろく楽しくそしてほのぼのしていてなかなか味わい深い。

ワーカーズ・ダイジェスト

『ワーカーズ・ダイジェスト』津村記久子 31歳、同姓、同じ誕生日の男女が仕事の打ち合わせで出会う。 その二人の男女の仕事、恋愛、人間関係をたんたんと描く。 また、どこかでこの二人は出会うのだろうなとおもいつつ読み進める。 が、なかなか出会わな…

変化朝顔

『菊花の仇討ち』は変化朝顔栽培が生きがいの同心を主人公。 その主人公をとりまく花を愛する人達が織りなす人間模様を描く。 物語より、無知な私は、変化朝顔なるものを初めて知りました。 花 を育てるのは簡単ではあるけれどそれ以上に慈しむのは難しいの…

豆子

『可愛い世の中』は、まめまめしく働く人生になるようにと名ずけられた豆子さんが主人公の物語。 前向きに努力して社会参加をしたいと考える人。女子力ではなく人間力があるというのか、ひたすら前向き。 ごぼうの香水、おもしろいかも。

インテグリティ

『天使はここに』を読む。 ファミレスをこよなく愛し、フアミレス「エンジェレス、ダイニング」で働く契約社員、真由子のお仕事小説。 つらい過去をもちながらも懸命に働く真由子。 インテグリティ(何かに心から貢献する姿勢)が高く真面目に働く。 一見、…

国道食堂

『国道食堂』は帯にあるそのまんまの小説。 元プロレスラーの優しいおじさんが美味しい料理を作る。 国道食堂に通う人々の縁がつながり物事が運んでいく。 「ご飯を食べて、働いて、日々を生きていく」そのご飯がおいしければ幸せ。 配置薬ルート営業マンん…