徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春間近

城址公園へ梅のお花見に。 青空に白梅と紅梅。 枝垂れ桜は咲き始め、遅い春がやってくる。 どんなに冬が寒くても季節は巡る。

ソロ活女子

TV「ソロ活女子のすすめ」が終わった。 なんとんく面白く見始めた。 世の中〇〇活ばやりだな。 私もソロ活老女と行こう。

人生はふらここ(ぶらんこ)

『藪医ふらここ堂』朝井まかて お江戸、神田の小児科医、近所ので評判の藪医者、天野三鉄哲と娘、 弟子の次郎助とその両親、凄腕の産婆の亀婆さんなど長屋に住む人たちの笑いと人情物語。 親子の情、近所付き合い、恋愛までをからりと描く。 「人はこうして…

新たな旅たちの季節

いよいよあと2日出勤するだけで退職する。 4月からは私の居場所がなくなる。 どうしょう。どこへ旅立てばいいのか? まずは、ハローワークへ。 お偏路さんにもあこがれるが・・・ 断捨離もしなければ。 何をするにもいい季節だし、なんとかなるだらう。

もしゃもしゃの神さま

『神さまのいうとおり』谷瑞恵 言い伝え、おまじない、風習。昔ながらの大事な日常の暮らし。 うまくいかないのは自分のせいだからと思い込んでつらくなるより、 「物事は目に見えない世界と密接につながっていて、自分ではどうにもならないことがたくさんあ…

熊八さん最高

『万事オーライ』植松三十里 別府温泉を日本一の温泉観光地にした油屋熊八の生涯を描く。 この人、アイデアマンでなおかつ行動力がある。 最初は読みすすめるのにもたついた。が、だんだん筆致に勢いがあような・・・・ 熊八さんに釣られさくさく読めおもし…

イマジン?

『イマジン?』有川ひろ ひさしぶりの有川さん。 名前がひらがなに改名されてたとは。 念願の映像制作会社でアシスタントできるようになった良井。 「知恵を絞って想像し走って仕事をし、裏方に徹する」 さくさく読めて、読後がすっきり。

田舎パン焼けました

自分で食べるパンを焼いている。 200度で焼くなんて初めて。 それなりに焼けている。 なるべく粉が手にてにつかないようにと思うが・・・

扉をひらく音

『その扉をたたく音』瀬尾まいこ 29歳、ミュージシャンの夢を捨てきれないまま、ニートで踏み出せないままでいた青年。 演奏に訪れた老人ホームでサックスの音に引かれ、人生が動き出す。 サックスとウクレレの音、そして親しくなった入所者のばあさんに背…

白内障術後

白内障術後20日。 ぶどう膜炎の既往があるので視力回復は期待していなかったが、 左目がよく見えるようになり5年ぶりに裸眼で過ごせるようになった。 眼鏡がマスクで曇ることのわずらわしさも無くなり快適。 ところが、飛蚊症があるので、こちらもなんか…

いい風がふいている

『風はこぶ』青木奈緒 設計事務所に勤めるインテリアコーディネーター杏子の旅立ちの物語。 家を建てること。家が震災で壊されてしまうこと。 この対極をうまく描いている。 「歩み入る者にやすらぎを 去り行く人にしあわを」 いろんな縁が繋がって、いい風…