徒然3行かもしれない日記

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未来へ

罪の声

 『罪の声』は自分が記者になったかのように読める

面白い小説。ノンフィクションのように思ってしまうほどである。

真実を知ることは残酷である。

でもそれが新しい未来につなげることで、真実を確かめる記者の生き様が素晴らしい。

 何もしらずに声を使われたもう一人の主人公。

「未来に進もう」ということばは力強い。

最後に救いがあるのは、読に終わってほっとする。