2018-07-28 やり直しの2本目 本のこと 『ダブルフォールト』は、悩みながら殺人事件の弁護をまかされる新米弁護士の法廷小説。 真実を求めすぎ、傷つき、失敗する。 それは、1本目のサーブを失敗しただけて、やり直しの2本目がある。 テニスはダブルフォールトでおしまいだが、人生には 何度でもやり直しができる。 弁護士の仕事の厳しさがよくわかる小説だった。