徒然3行かもしれない日記

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やり直しの2本目

ダブル・フォールト

『ダブルフォールト』は、悩みながら殺人事件の弁護をまかされる新米弁護士の法廷小説。

真実を求めすぎ、傷つき、失敗する。

それは、1本目のサーブを失敗しただけて、やり直しの2本目がある。

テニスはダブルフォールトでおしまいだが、人生には

何度でもやり直しができる。

弁護士の仕事の厳しさがよくわかる小説だった。