『青くて痛くて脆い』は表題通りの作品。
二人の出会いがいい大学生活が始まることを予感させる。
だのに、
あの時笑った秋好はもうこの世界にいないけど
という一文でだまされました。
病気か事故とかで亡くなって純粋な正義感で秋好の為に戦っていたのかと思っていたら、違っていて、なんか変な方向に突進しているなと思ったら、物語は思わぬ展開に・・・・・・
傷つき、傷つけながら
人に対して誠実であろう
という思いで生き社会人となる。
作者のこと、名前からずっと女性だと思っていた。
わぁ、びっくり、だまされました。これは勝手に思いこんでいただけだけど。