徒然3行かもしれない日記

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ひとつむぎの手

ひとつむぎの手

『ひとつむぎの手』知念実希人

医療ミステリー仕立て。

患者に真摯に向かい心臓外科医を目指す主人公。終わりよければすべてよし。

紆余屈曲はあったものの心臓外科医になることをあきらめ「患者の命を紡ぐことのできる医者」を目指し新天地、沖縄に赴く。

三人の研修医も主人公の医師としての在り方にリスペクトして心臓外科医を目指す。

ここでも主人公の想いは紡いでいかれる。

沖縄での活躍も期待したいものだ。