徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

慧眼

慧眼(けいがん)

『慧眼』本城雅人

プロ野球のスカウトたちの駆け引きを描いた6作からなる連作短編集。

主人公、堂神の慧眼ぶり。まさに名は体を表す。

おまえの人生だからおまえがやるしかない 

 そういうふうに、主人公も生きてきたんだな。

水やりはいつも深夜だけど (角川文庫)

『水やりはいつも深夜だけど』窪美澄

普通の家族の問題を描く短編集。

人との距離間を考えさせられる。