2022-06-07 捲土重来 本のこと 『風が吹いたり、花が散ったり』朝倉宏景 駅でぶつかったことにより、視覚障害のあるランナーの伴走者と走ることになった19歳フリターの揺れる心を描く。 生きずらさを抱え、それでも踏ん張りいい意味での悪あがきをしながら突き進む。 人生、山あり谷あり、風あり、咲き誇るも散ったり、雨にも打たれる。 「捲土重来」の社長のような大人が必要だ。