徒然3行かもしれない日記

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捲土重来

風が吹いたり、花が散ったり

『風が吹いたり、花が散ったり』朝倉宏景

駅でぶつかったことにより、視覚障害のあるランナーの伴走者と走ることになった19歳フリターの揺れる心を描く。

生きずらさを抱え、それでも踏ん張りいい意味での悪あがきをしながら突き進む。

人生、山あり谷あり、風あり、咲き誇るも散ったり、雨にも打たれる。

「捲土重来」の社長のような大人が必要だ。