徒然3行かもしれない日記

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家族の形

 

月の光の届く距離 

『月の光の届く距離』宇佐美まこと

血のつながりではない家族の美しい姿を描く。

傷ついた子供に寄り添う里親とその二人の深いつながりと苦しい過去。

予期せぬ妊娠をしてしまう高校生をからめながら家族の在り方を問う。

いろんな形の家族があっていいと思える。