徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

ゆっくりゆっくり

対岸の家事 (講談社文庫)

『対岸の家事』朱野帰子

専業主婦が少なくなってきた時代の主婦を描く。

家事労働は終わりがなく、生きている限り続く。子育てにはある程度終止符を打つことができる。その間一人で育児していると自分を見失うことだってあるかもしれない。

毎日をおろそかにせず暮らしを紡いでいく。

なんと美しい言葉だろう。

あせらず、「ゆっくり、ゆっくり」

そうすれば、片付いていくだろ。