徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

わんちゃんやねこちゃんと最後まで

『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』文・写真 石黒謙吾 いいなあ、こんな介護施設。 増えるといいな。

クオータ制

『あきらめません』垣谷美雨 定年退職後、夫の故郷でのんびり暮らそうとした主人公。 市議会を傍聴したことから・・・・市議に そして市長にまで・・・ あらゆる政治の世界でクオータ制が導入されたら、日本が変わる。 テンポが良く面白いお話。

イッーティアリテ、イチニンナシ

『人形姫』山本幸久 伝統産業、老舗人形店の頭師でもある7代目社長を主人公したお仕事物語。 この7代目、母校のボート部のコーチでもある。 伝統産業の後継者不足や自分の結婚問題などいろいろ抱えながらも前向きに進んで行く。 社長業とボート部の話をう…

どこか遠くへ行きたい

『ひとり旅日和運開き』秋川滝美 読んでると美味しい名物と観光満載で旅に出たくなるなぁ。 主人公がだんだん人見知りを克服、一人で食事をしてお酒を飲めるとうことは充分なことであると思うが・・・

美味しいスィーツ

『それでも旅に出るカフェ』近藤史恵 海外の珍しいフィーツが名物のカフエの店主と常連客。 こんなカフエあったらいいな。 いろんな生きずらさを抱える人がぼっこりできる美味しいスィーツ。

痛快!

『白鷺烏近』田中啓文 江戸時代の大坂を舞台に「ご無理もっとも始末処」を営む烏近。 知恵を働かせ無理難題を鮮やかに解決。 痛快で軽妙で面白い。 金のシャチホコの修理がおおらかで楽しい! さすが、舞台は大坂。

行旅死亡人

『ある行旅死亡人の物語』武田惇志、伊藤亜衣 アパートで女性が現金3400万円を残し孤独死。身元不明。 警察も探偵もたどり着けなかった女性の身元を記者2人が解き明かす。 取材力の高さに圧倒される。 身元がわかってもこの女性が人生の後半をなぜ人と…