2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『グ、ア、ム』本谷有希子 大卒でワーキングプアの長女とその姉を反面教師とし高卒で堅実に信用金庫に勤める次女。その姉妹と母とのグアムへの家族旅行の珍道中を描く。 この作家がこんな面白い本を書くとは思わなかった。(前に読んだものはよくわからず、…
『掌を空に』青木ゆうか 震災から10年。電力会社に勤める主人公が自分の生き方、やりたいことを見つけなおす。 福島の再生を。 掌を空に向け夢の向かって挑戦する。 再生と復活の物語。
『トリアージ』犬養楓 新型コロナウイルス感染症の重症患者の治療を行う最前線の医療施設が舞台。 まるで、ドキメンタリーのようなリアルさ。 目の前の命を救うための過酷さや葛藤。 命を救うだけでなく、その人の命が終わっていいと判断するのも医師として…
ようやく、不用品をまとめた。 燃えないゴミは20袋になり、月に4袋出す。 燃えるゴミは只今、6袋スタンバイ中。 燃えるゴミの回収は週2回あるのでうれしい。 カラーボックスを2つ処分し、タンスの引き出しも1段はからにしたけれど、 もう少し衣類を整…
先週、篠ノ井詣出(ベーチェット病のため診察) 病気は安定しているのだが、 いかんせん、左手第2指、3指がへバーデン結節のため、いびつで痛い。 TVでカテーテル治療でよくなるとの情報を得たので、担当医に病院紹介できないかと尋ねるとそんな話は聞いた…
『ひとりでカラカサさしていく』江国香織 三人に一体何があったのか?よくわからない。一人は末期がんだから・・・・それなりの理由はあるのだろうが・・・あまりにも衝撃すぎる。場所、時間、方法が。 三人の残された周りの人たちの心の有り様が細かく描か…
今日は資源ゴミの日。 古本、ダンボールをごそっと持ち込む。ちょうとすっきり。 ミーノをサックっと。 「そら豆」もおいしいが、「しお黒豆と甘いあずき」も絶妙なバランスで塩黒豆とほんのり甘いあずきが入っており、とても美味しかった。 片付けの合間に…
現在、求職中。 自営業から後始末をきちんとせず、仕事しだしたため、不用品がどっさり。 日々の燃えるゴミやリプラゴミは出してきたが、 使わない部屋は不用品の山。 おまけに燃えないゴミは2週間に、2袋までと規定があり時間をかけて出すほかない。 我が…
『1日1捨』すずひ なかな断捨離がすすまない。 この本の中身のようにはいかないが、1日1捨ならできそう。
『八月の銀の雪』伊予原新 五つの出会いの美しい物語。 それぞれが深遠であり、人と出会いによって人生が救われていく。 地球の核や深海、一ミリにも満たない世界、十万年かかる放射性廃棄物の処理。 深くしみじみとした科学と人との癒しの物語。 表題からし…