徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お遍路さん

『慈雨』は定年退職した警官が、夫婦ふたりでお遍路をしながら、正義を貫けなかった重たい過去と真正面から向き合う小説である。 「人生はお天気とおなじ。晴れるときもあれば、ひどい嵐のときもある。 ずっと晴とっても、人生はようないんよ。 日照りが続い…

うなぎおいし・・・

『うなぎ女子』は店のメニューから単編が作られ、味わい深い小説である。 うなぎとは、作者にとって心を満たすあったかい一番のごちそうなのだ。 だけどね、大人は隙間だらけだ。いやなこと、知りたくないこと、受け入れたくないことばかりで、心が冷えて縮…

児童書だ

『奮闘するたすく』は、デイサービスの介護施設を舞台に、介護、看取りなど重たい題材を扱っているのだが、小学5年生の目線で書かれいるので、大人には物足りないが、児童書としては、いいところをついている。 経済連携協定でのアジアからの介護士の受け売…

児童書だけど

たつみや章の『夜の神話』は1993年に書かれた児童書でファンタジィだけれど、原子力という人間が作り出した「青い火」をまだ安全につこいかなせていないとうい警告をこの時、すでに発している。 神話という表題だけあってツクヨミの神様や家霊がでできて…

生きとし生きけるもの

『LIFE人間が知らない生き方』は、 動物の習性から生きぬくための薀蓄がいっぱいつまっている。 ダンゴムシの教え、同じ轍は踏まないが印象にに残っている。 壁にぶつかるのも人生。別の場所に向かうことも人生。 あぁ、それにしてもみんなみんな、逞し…

次は何をくらべる?

『くらべる値段』は物の価値がよくわかる楽しい本である。 手のかけられたもの、素材がいい物、当たり前だけど高い。いいものを少し持ちたいのは山山だけど・・・・ それにしてもこの企画次は何を比べる?