2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『氷葬』諸田玲子 武家の嫁が陰謀に巻き込まれ、人を殺めてしまい、その骸を沼で氷葬にする。 すべては自分の子を守るために。 それからめまぐるしく物語は動きだす。忍びとの格闘や公儀隠密と行動を共にするはめになる。 どんどん、心を強くし難局に立ち向…
北の大地で遊女として生きていかねばならなかった一人の女性。大学生ながら 世間しらずのため騙されてタコ部屋に送りこまれ人生が一変してしまった男性。 その史実を知った現代の女子大生の進む道を決めさせる。 どんな境遇にあっても気持ちを凛と持っていれ…
『たとえ、明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える』 表題からして前向き。 たとえ明日世界が滅びても、今日、僕は精一杯生きる。 夢を叶えるため、何度転んでも立ち上がって前進する。 人生はこれにつきるのだろうな。
『愛するいのち、いらないいのち』富士本由紀 地方にすむ義父の介護、夫の闘病、次々降りかかる問題を抱え奮闘する59歳の主人公。 リアルな心情を赤裸々に描く。 インパクトのある題名だが、最後に救いがあり良かった。
韓流バライテイ「三食ごはん」を楽しんでみている。 どれもとても美味しそうだ。 先日のメニューに日本の「しゃぶしゃぶ」が作られたのだが「すきやき」だった。 韓国では「すきやき」が「しやぶしやぶ」なのかな?
『雲南の妻』は雲南省の少数民族にあった変わった同性婚を描いた小説。 中国茶の茶会やプーアル茶の茶摘みや伝統産業の藍染めなど雲南ののんびりした暮らしなども詳しく描かれ、雲南の世界に入りこんだかのように面白かった。 思わずカルデイでプーアル茶を…
『向日葵のある台所』は家族、母子関係を軸に語られる。 主人公は学芸員。シングルマザー。娘は中2。親子関係は良好で娘はしっかり者ので家事などもこなし、母親の気持ちを慮り心優しく育つ。主人公は幼いころから、母親に抑えつけられて、おりあいが悪く、…
『食堂メッシタ』はこよなくイタリア各地の料理を愛する料理人、蘇芳満希の物語。 美味しい料理の数々とそれに人生を掛けた満希の生き方を描く。 思わず、よだれが出そう。
アベノマスク、今日ポストに。 もっと早くできれば政府もやるなと思うが、 街中にマスクが出回る頃に到着してもなぁ。 これからの季節布マスクのほうが暑そうだし。 税金の無駄使いかも。
先日、スーパーのレジで、隣の列の人にくぎづけになった。 ピンクの帽子、ピンクのポロシャツにピンクと白のギンガムチェックのエプロンをつけ、ピンクのスニーカー。ズボンだけは白。 手袋はピンク。握りしめていらっしやる財布もピンク。もちろん布かばん…