徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

海の教場

『海の教場』吉川英梨 海上保安庁の教場が舞台。 指導官とその海上保安庁の同期の癌におかされた女性操縦士との愛情。生徒たちの想いや夢と使命。 盛り沢山でさくさく読める。熱いお話。

ワクワクする

『東京のワクワクする』大学博物館めぐり はとんど無料で楽しめる博物感ばかりで・・・ 近郊に住んでいたらなぁ。 読んでいてワクワクする。

前へ

『わが殿』上・下 畠中恵 幕末痛快小説。 福井、大野藩の殿様とそれを支える、家臣。 借金まみれの藩の経済をたておすために奮闘する家臣の生き様が素晴らしい。 何がおころうとも、ひたすら、前へ前と進む。 ドラマにぴったりだと思うけれど、もうなったの…

赤い花

『彼岸花』宇江佐真理 妹を亡くした姉の心情が痛わしぃ。 家族のためにひたすら無理をして死んでしまった妹。 哀れと寂しさを訴える赤い彼岸花。

塩ライチ

カルピス塩ライチ 美味しい。夏はこれで決まり。

佐方検事

『チョウセンアサガオの咲く夏』柚月裕子 ちょっと怖い短編ミステリー集。 佐方検事の話が好きだな。 「人が嘘をつくのは、守りたいものがあるから・・・」

せき越えぬ

『せき越えぬ』西條奈加 江戸時代。東海道、箱根の関を舞台に男の友情が熱く語られる。 久しぶりに面白く読んだ。 世の中のだれよりも信がおける。 なんと重い言葉であろう。

ほっこり

『大家さんと僕これから』矢部太郎 ぼのぼのとしていて、温かく、優しい。 癒される漫画本。 ちょうど、帯状疱疹になり、体が痛い最中、ほっこりしました。 それにしても、この疱疹の痛いことにびっくり・・・まいってます。