徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ほんま笑える

『笑える日本語辞典』は笑える。 今時の日本がよくわかるし、薀蓄たっぷり 日本語最高!

猫といえば

『本を守ろうとする猫の話』はしゃべる猫が出てくる。 この本の帯に夏川版『銀河鉄道の夜』と紹介されていたが、私の頭には????。 夏川草介=夏目漱石、猫=『吾輩は猫である』だし なんでだろ。この作家が宮澤賢治も好きだからなのか。 とにもかくにも…

残念な

『くまのプーさん心を見つめる言葉』 かわいくていい本なのに、論語本文が一緒に記載されていないのがすご~く残念。 もったいない本だ。

季節はずれ

『クリスマス・ストリーズ』は盛り沢山なお得な本。 三浦しをんの『荒野の果てに』が、傑作。おもしろかった。 こんなタイムドラベラー楽しい。 自然に人助けが出来るののも、クリスマスだからなのかな?

ノンフィクションみたい

『竜と流木』を読了。 動物の種を残すという本能はすごい。 そして、人間のエゴも。 生態系を狂わせるとどんなことになるのかを思い知らされる。 予測不可能なことだったのだ。そんな過ちを人間は一生の間にいくつかは犯すものだ。肝心なのは、その結果に責…

大人のほうが受ける?

この野菜忍列伝シリーズとても面白い。『風雲しょうが丸』も最高。 おいしい山菜も山賊で、人相(菜相か)悪いし。 灰汁(悪)があるからか。 あくぬき温泉あれば人間も悪抜きできるのに。

想像力は無限大

『狐霊の檻』は廣嶋ワールド全開。 富と権力をほしいままにするため、阿豪家は狐霊、あぐりこを閉じ込める。その守り役として連れてこられたのが千代という孤児。 あぐりこの「つらかったね」の一言が、千代を救い、千代もあぐりこの幸せを願い檻から出して…

焼いてみました。

新聞にケークサレのことが載っていたので、早速やいてみました。 ブロッコリーやえんどう豆をいれたのでとってもきれいな 色に仕上がりました。 野菜ケーキ、オードブルにいいかも。

でんでんむしのかなしみ

『あなたの空洞』は震災後のキズを負った人々のそれぞれの行き様を描いた短編集。 こてを読んで『でんでんむしのかなしみ』を思い出すた。 悲しみはだれにでもあるということを。 でも未曾有の地震を経験したことの人たちの深い深い悲しみはその人たちでない…

平成版 細雪?

『あの家に暮らす四人の女』は読み始めは面白かったのだが、だんだん間延びした感があり読み飛ばしてしまった。 「定型や典型とういものがない、それが家族だ」 と言う言葉が印象的だった。 この四人もまた新しい家族の姿なんだな。 いいな。こんな家族。 物…

下剋上女子

『私にふさわしいホテル』は新人作家があふれんばかりの野心をもって、あの手この手で、大物作家になって栄冠を勝ち取るサクセストリー。 サクサク読めて、ドラマにしたら面白いだろうな。 作家が実名で出てきたりするし。 主人公役はふたりになるかしら・・…

めでたく完結

韓流ドラマ『ホテルキング』が終了した。 毎日のようにつきあってきたので寂しい感がある。 ホテルと家族の両方を得ることができ、ハッピーエンド。 天国(ホテル)のなかで地獄のような苦しみを味わっていたけれどやっと天国にすることができ、めでたし、め…