徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

面白がった

埼玉マンション物語

『埼玉マンション物語』篠田節子

会計事務所で働く女性がマンションの管理組合の理事長に選ばれ、そこで起こる問題を解決していく。

次々の起こる難題を副理事たちと折衝していく様をリアルに描かれている。

久しぶりにこの作家さんのものを読んだ。読みやすくて面白かった。

つぎつ

展開が面白い

大阪ウェットランド (文芸書・小説)

『大阪ウェットランド』服部倫

大阪を舞台に売れないドラマーが走り回る面白ミステリー。

主人公の友人たちもユニークでなおかつ優しい。

ヤクザや半グレ、はたまたあくの強い刑事や悪徳教師などなどあきさせない。

ウエットランドの希少生物など話題性にも富んでいてスリリングな展開で楽しめる。

なんの罪もない学生さんはかわいそうだけれども・・・

雫

雫

『雫』寺地はるな

ジュエリー(リホームの)作家の永瀬と3人の同級生3人の30年の歩みを現在から過去まで5年ごとにさかのぼって丁寧に描かれる。

人の思いとジュエリーが形をかえて大切に受け継がれ再生していく。

雨の一雫が集まって川となり海へとつづきやがて空へのぼりまた雨となり永遠につ続く。

 星は魔除け 鍵は繁栄 馬蹄形は幸運

 雫は生きるエネルギーの象徴、悲しみの涙も人生を彩る輝きに変えていけるように

 

そいういうメッセージが込められた作品。

森君がたまらなくいいキャラしてる

まいまいつぶろ

まいまいつぶろ 御庭番耳目抄 (幻冬舎時代小説文庫 む 12-5)

『御庭番耳目抄』村木嵐

 『まいまいつぶろ』完結編。

まいまいつぶろという言葉が九代将軍をあざわらう言葉ではなく、重い大きな家をしょっている将軍そのものの地位と指すのだということがわかった。

そういうことだったんだとようやく、表題が腑に落ちた。

武士の潔さや忠義を重んじる姿勢は美徳なのだろう。

しぶとく生きる

きよくしぶとくやかましく (幻冬舎単行本)

『きよくしぶとくやかましく』寺地はるな

田舎町の町内会の行事などをとおして老人会、婦人部、青年会などあらゆる面々が登場する。

ファンタジーかはたまたホラーっぽいのか、面白,おかしいメンツがそろっている。

古き良き時代の話なのか、こうい地域の人づきあいが求められているのか。

ジェンダーや家庭内暴力など様々ちりばめられれおり、盛沢山の内容となっている。

江南さん夫婦最高。

タオルで目かくしして「スイカなぜしてる」江南さん。スイカを慈しむなんて思わず、にこっとしてしまう。

本当に悪い人を埋めたのか疑問はのこるが愉快な物語だった。

最後まで、しぶとく生き残ること。

逃げても隠れてもいいの。

人生しぶとく生きることの大切さを教えてくれる。