2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『週末カミング』柴崎友香 8人の日常ではなくちょうとした週末に起きた出来事を丁寧に描く。 「地上のパーティ」が秀逸。 今日も明日も仕事をして生きて行く。そして週末。
『家守綺譚』梨木香歩 行方不明になった友人宅の家守をするようになった小説家の自然界との交流を描く。 不思議な静かな落ち着いた世界。 癒されるような・・・・ サルスベリにほれられたり、行方知らずの友人が現れたり、カッパが出てきたり。 知らず知らず…
本日のおやつ 今日はせんだって娘にもらったハロウインのおばけの練り切りと癒しの猫の練り切りを頂く。可愛すぎて食べるのもったいない! 和菓子屋さんもハロウインは稼ぎ時なのね。 和菓子にはお抹茶とおもうが家には常備していないので、緑茶か抹茶入り玄…
先日、耳そうじをしていたとことろ、深堀しすぎたのか、ちくっとした。 次の日、耳を見てみたら(自分でみえないので)綿棒を使うしかないのだが、 綿棒が少し赤い。外耳を傷つつけてしまった! 自然治癒すくかと期待したが、3日たっても変わらないので耳鼻…
『レインツリーの国』有川浩 『図書館戦争』は面白く読んだが次作はだんだん恋愛モードが強くなり挫折。 この本は互いの歩みよろうとする二人の姿が好ましく共感する。 私自身にとっても関西弁はとてもしっくりするし。 中途失聴、難聴者さんたちの生きずら…
『姥玉みっつ』西條加奈 『モノ』小野寺文宣 どちらもよさくさく読める
『ごはんぐるり』西加奈子 食にまつわる楽しいエッセイ。 ごはんを食べること。それはキラキラをまとうこと。 「ごはん」という言葉には、何かしらこちらを漂白する「キラキラ」 が宿っている気がする。それは「命のこと」に繋がっているからだろう。 今日も…
『ごはんぐるり』西加奈子 食にまつわるエッセイ。 ごはんを食べること。それはキラキラをまとうこと。 「ごはん」という言葉には、何かしらこちらを漂白する「キラキラ」 が宿っている気がする。それは命のこと」