徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

出会いが人生を育む

『下町サイキック』吉本ばなな 目にみえないものを見る能力がある少女と近所に住む友おじさんとの触れ合い、交流を描く。心優しい人々との出会いが人生を育む。

シルバー世代も気持ち次第で・・・

『シルバー保育園サンバ!』中澤日菜子 定年退職後、離婚し、人生に疲れ果てていた主人公がひょんなことから幼稚園の嘱託職員として勤務することにgなる。そこからまた人生の歯車が動き出す。 勇気を持って行動すること、あきらめないこと、いくつになっても…

『和雑貨』君野倫子 ザ・日本の良い物。みていて癒される。素敵な本。

世界を切り取る

『みずもかえでも』関かおる 演芸写真家をめざしていた繭生が、師匠との約束(遅刻をしないこと、演者に許可なく写真を撮らないこと)をやぶり逃げ出し、ウェディングフォトスタジオで働き始める。 そこで、許可なく写真を撮ってしまったみず帆が現れウェデ…

6年ぶりの帰省

先週、冠婚葬祭でしか帰っていなかった実家にようよう重い腰をあげ帰阪した。高齢で軽い認知症は始まった母に会うため。 4泊3日(夜行バス泊2泊) 初日は高校時代の友人と40年ぶりぐらい会うことができ・・・西の宮ガーデンズでランチ。4階?の噴水の…

背中を押してくれる力

『ぬくもりの旋律』岡田真理 出会った人が自分の背中を押してくれ一歩踏み出す勇気をあたえてくれる。 人生の方向を決める力になる。 温かいぬくもりのあるお話。

美しき物語

『美しき愚かものたちのタブロー』 原田マハ ほんものの西洋画を日本の人たちに見せたいという強固な熱い思いで蒐集された松方コレクション。それを展示するための美術館造り。 タブローに魅せられた熱き人たちの美しき物語。