徒然3行かもしれない日記

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田子の浦ゆ打ち出でてみれば

沼津の千本浜まで釣りに行く。

釣果はなし。

道中朝霧高原で雪を頂いた富士を見る。

翌日、田子の浦まで行く。

田子の浦ゆ・・・・・」の石碑はあるが

雲に隠れて富士山は拝めず。方向もいまいち定かでない。

でもしばらくすると雲の切れ間に恥ずかしそうに富士の形が現れた。

 そこで一句、

田子の浦ゆ打ち出でてみれば、白妙の富士の高嶺に雲かかりつつ」

時を経て、周りの景色は変われども、気高き富士はかわらず。