『幸せの条件』はへたれ女子が、自分の生きる喜びをみつける物語。
自給自足というこや、震災を絡めながら話はすすんでいく。
主人公の元の会社の社長の
むしろな・・・大切なのは、誰かに必要とされることなんかじゃないんだ。本当の意味で、自分に必要なのは何か・・・・それを自分自身で見極めることこそが、本当は大事なんだ。
・・・・悪かったな。せっかく入ってきてくれたのに、この会社は、お前に働く楽しみも、生きる喜びも、何ひとつ教えてやれなかった。
という言葉がいい。
この社長とあぐもぐの社長、ふところが大きくていい。
幸せの条件とは、汗して働き、支えあい、分かり合える仲間がいるということか。しらずしらず、それが、人の役にたっているということか。