『あかりの牧場』本城雅人
競走馬、キタノアカリの生産者、調教師、騎手が一丸となって、夢のダービーを制覇するまでを描く。
夢のある物語っだった。
夢をあきらめないで持ち続けていればその先には明るい明日がある。
『<あの絵>のまえで』原田マハ
有名な絵のまえにたたずみ新な一歩を踏み出す人たちを描く6つの短編集。
それぞれの物語が絵のように美しくきれいな終わり方をしている。
一生懸命に生きていても、いつのまにか一人で人生の脇道に一人で佇んでいる、そういう感覚共感する。
先日、車検の日に図書館に寄り、リサイクル本をボックスをなにげにのぞくと
樹木希林の『一切なりゆき』と大好きな司馬遼太郎の文庫本『峠』上・下があった。
思わずラッキーと有難くいただく。ちょうど樹木希林の字がいいなと思っていたところだったので 書ではないが・・・・
『峠』は単行本で持っていたが知人に貸して戻ってこなかった本だったので。
その後、車険が終わるまで、時間が余り過ぎるほどだったので、今の仕事がハードなのでなんとなくハローワークに。
そこで、たまたま図書館事務の募集を発見。
年齢制限なしとあったので相談すると応募可能とのことでラッキーな日に。
書類選考後の面接もちょうど、休みの日でなんてついているのだろうと。でも
書類で振り落とされるだろうと思っていたらなんと、面接までこぎつけた。
そして今日、その当日を迎えた。
控え室にて、他の人と会ったとたんに、なんとなく私じゃダメだなと思った。
5対1の面接に少したじろきもし、結果を待つまでもなく、私のラッキーな日は終わった。