徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

おぉ、ミーノ

カルビー miino そら豆しお味 28g ×12袋

今日は資源ゴミの日。

古本、ダンボールをごそっと持ち込む。ちょうとすっきり。

ミーノをサックっと。

「そら豆」もおいしいが、「しお黒豆と甘いあずき」も絶妙なバランスで塩黒豆とほんのり甘いあずきが入っており、とても美味しかった。

片付けの合間にほっこり。 

 

 

不要品と悪戦苦闘中

現在、求職中。

自営業から後始末をきちんとせず、仕事しだしたため、不用品がどっさり。

日々の燃えるゴミやリプラゴミは出してきたが、

使わない部屋は不用品の山。

おまけに燃えないゴミは2週間に、2袋までと規定があり時間をかけて出すほかない。

我が身の周りも結構たまりにたまったものがあり、整理整頓、ゴミ袋がすぐ一杯になる。20年来のつけが今回っていきている。

 

銀の雪

八月の銀の雪

『八月の銀の雪』伊予原新

五つの出会いの美しい物語。

それぞれが深遠であり、人と出会いによって人生が救われていく。

地球の核や深海、一ミリにも満たない世界、十万年かかる放射性廃棄物の処理。

深くしみじみとした科学と人との癒しの物語。

表題からして美しい。

言の葉

猫のお告げは樹の下で (宝島社文庫)

『猫のお告げは樹の下で』青山美智子

装丁か美しい。

タラヨウの葉に書かれたお告げの言葉。

ひとつの言葉が人の人生を切り開いていく、ほっこりする物語。

言葉には言霊がやどるという。

言の葉を、お告げの言葉を大切に。

 

『』

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び (文春文庫 お 73-2)

『渦』大島真寿美

人形浄瑠理璃に魅せられ立作者、近松半二を描く。

道頓堀の人形浄瑠璃、歌舞伎、芝居を取り巻く人々、歴史に名を残した人々をも含め大きな渦の中から話を紡ぎだす。

判二も大島真寿美自身もそうなのだろう。

 

 

破天荒

破天荒

『破天荒』高杉良

知らずに読んでいたら、急に作者が出できて驚いた。

豪快で大胆な石油化学界の業界紙の記者の話かと思っていたら、ご自身の一代記。

力作。

破天荒の本来の意味は故事成語から、「今まで人がなしえなかったことを初めて行うこと」らしいのだが、すっと豪快で大胆なことだと思っていた。

そうとらえている人が多いと聞く。

この表題は両方の意味だらうな。