徒然3行かもしれない日記

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普通にちゃんと生きる

ナモナキラクエン (角川文庫)

『ナモナキラクエン』小路幸也

こんな家族の形もあるのだと感心させられる。

たとえ血が繋がっていなくとも、愛情いっぱいにそそがれれば幸せな家族の楽園になりうることがきちんと描かれている。

普通にちゃんと生きる。家族を大切にして父の代わりに兄弟を守り生きる長男の山は

名前の通りどっしりして素晴らしい。