徒然3行かもしれない日記

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青空に向かう

青空と逃げる (単行本)

『青空と逃げる』辻村深月

事情があり逃避行をする母子の物語。

暗い話が明るく感じられるのは、そこに青空がいつも広がっているからか。

それぞれの地で心優しい人たちと巡り合い辛さをかかえながらも生きていく。

背負うものがある者は強い

まさにその通りだ。