『くらべる値段』は物の価値がよくわかる楽しい本である。
手のかけられたもの、素材がいい物、当たり前だけど高い。いいものを少し持ちたいのは山山だけど・・・・
それにしてもこの企画次は何を比べる?
『望み』はぐいぐい引き込まれ一気読みしそうな勢いで読み終わった。
自分の息子が行方不明となり、犯罪にまきこまれ、それが被害者なのか、犯罪者なのか。息子の生死を案じる中で、揺れ動く家族の心理。
母親の犯人であっても生きていてほしいという望みは究極の愛なのかどうか、その場に立たないと共感できないようにも思ったが、
あの子が加害者だったとしたら、生きていたと分かった瞬間だけは安堵したかもしれません、でもそれからまた苦しい日々がやってきて、それに押しつぶされただろうと思います
この言葉は真摯な母の気持ちだろう。
悲惨な事件が起これば、被害者であれ、加害者であれ、周りの人たち全部が不幸であり、それを一生背負っていかねばならない。辛く悲しいことである。
無念であっただろうに。
ネットで見かけて、作ってみたけれど、はてな?
って感じでおいしくなかった。
水で車麩をふやかし、絞って作るとレシピにあったので、そのようにしたとこ、水っぽくて残念なお味だった。
でも、昨日、明日の朝のパンがないので、またリベンジ。
今回は前夜から、直接、卵、牛乳(レシピは豆乳)液につけてみた。
朝になるとよくふやけていて、まあるくて、見た目もかわいく一手間はぶけて美味しくできました。
おためしあれ!