徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

一歩づつ

 

途中の一歩(上)

『途中の一歩』は、同世代の人が読めばもっと面白いだろう。

「ね?人生で大事なのは、途中の一歩なんですよ・・・・・」

歩きだせば、途中の一歩が大切になるだらう。

軌道修正をしたり休んだり、でもまた、一歩づつ歩きださないといけない。 たとえ、歩みはおそくとも。

生きる(活きる)とはそういうことなんだ。

後半の展開が楽しみ。

 しかし、この作品、どうして上下巻になっているんだろう。一冊でいいと思うのだが。

 

生きるのではなく活きる

秀吉の活

『秀吉の活』目次をみて、もっと面白いなかと思って読みはじめたが、

どなたかも、かかれていたが、コミックであればと思ってしまった。

「生きるではなく、活きるでないとならん」

「つまり、同じ”いきる” でも全然違う・・・・」

「つまりたくさん考えて、他人に気配りして、一生懸命働くのが、活きるというこだ」

 この言葉はいっとう大事で、最後に秀吉の遺言としても使われているが、朝鮮出兵を思うと説得力もなくなんか、変な感じがする。

有終の美を飾れなかったのに。

そらそうなことを書いてしましました。

 

 

甘酒日和

日本盛 酒粕 板 200g×2袋 【灘生粋】

ド級大寒波らしい。

雪降り寒い日は、甘酒日和。

おろしショウガをいれて暖まろう。

うちの甘酒は、酒粕でつくるほうなんだけど。

こっちの方が美味しい。

生姜といえば、クロワッサンに掲載されてた、生姜コンフイチュールが身体のよさそうで作ってみた。平たくいうとレーズン入り生姜ジャムのよう。

分量は適当で、なかなかのお味。もっと食べやすくするためそれにリンゴも加えると、なお美味しくなり、やみつきジャムになりました。

 

 

あとみよそわか

幸田文しつけ帖

「あとみよそわか」という言葉を聞いたのは、小学校の道徳の時間だったか。

最後まで、きちんと掃除したか最後にもう一度確認するためのおまじないの呪文だけれど、日常生活のあらゆる場面で重宝している。

幸田文の父、露伴が厳格な人で厳しく娘の文をしつけたとか。

そわかが般若心経の菩提薩婆訶からだとはしらなかったな。

私自身も戒めの言葉として今でも使っているが、今年は、それに加えて、いろいろ見落としが多いので、「よくみよそわか」の2本立てでいなくてはと思う。

 

 

 

祝 直木賞

銀河鉄道の父

未読なんですが『銀河鉄道の父』、直木賞受賞作ということで、面白いんだろうなとおもいます。

新聞記事で、作者のお父様が歴史好きで、慶喜となずけられたとか、いずれ徳川慶喜を新しい切り口で書かれるのだろうな。楽しみ。楽しみ。

 この方の歴史小説を読んでいると、なんとなく、司馬遼太郎に近いような感じがするなあ。今そこで、歴史に立ち会っているような・・・・・・