徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

痛~い検査

昨日、足の「筋電図」を撮った。

足に電流を流して神経がちゃんと通じているかを確かめるものなのだが、だんだん電流を強くしていく。その痛いことといったら半端ない。

足の一部だけでもこの痛み。

 

変なことを思ってしまった。

電気イスともなると・・・・

 

それにしても、体が重いな。

Bなんだから、しかたないのか。

感冒なら治ればすっきりするのに。

診察受けても治らないなんてね・・・とほほ

それにしても「筋電図」 軽~いゴウモンね。

あちこち受ける人は大変だ。

 

猫といえば

本を守ろうとする猫の話

『本を守ろうとする猫の話』はしゃべる猫が出てくる。

この本の帯に夏川版『銀河鉄道の夜』と紹介されていたが、私の頭には????。

夏川草介夏目漱石、猫=『吾輩は猫である』だし

なんでだろ。この作家が宮澤賢治も好きだからなのか。

とにもかくにも、本の持つ力を作家として伝えたかったのだと。

「人を思う心」

それを教えてくれるのが本の力だと思うのです。

その力がたくさんの人を勇気づけて支えてくれるんです。

僕は声を大にしていいます。

「人を思う心」

それが本の力なんだと

 

季節はずれ

X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 (新潮文庫) 

『クリスマス・ストリーズ』は盛り沢山なお得な本。

三浦しをんの『荒野の果てに』が、傑作。おもしろかった。

こんなタイムドラベラー楽しい。

自然に人助けが出来るののも、クリスマスだからなのかな?

ノンフィクションみたい

竜と流木

『竜と流木』を読了。

動物の種を残すという本能はすごい。

そして、人間のエゴも。

生態系を狂わせるとどんなことになるのかを思い知らされる。

予測不可能なことだったのだ。そんな過ちを人間は一生の間にいくつかは犯すものだ。肝心なのは、その結果に責任を持ち、自分の手で収拾することだ、と

主人公の父親の言葉は最もで、また、息子を手助けする姿もいいなと思う。

過ちを攻撃するのではなく、みんなが協力的で、悪者が登場しないのもすごい。

その分、毒を持っている黒とかげが恐ろしい。

 参考文献がないのが残念。

ごみ筏に乗って種を残そうとする生き物がいてもおかしくはない。

 

 

大人のほうが受ける?

風雲しょうが丸―野菜忍列伝〈其の5〉 (野菜忍列伝 其の 5)

この野菜忍列伝シリーズとても面白い。『風雲しょうが丸』も最高。

おいしい山菜も山賊で、人相(菜相か)悪いし。

灰汁(悪)があるからか。

あくぬき温泉あれば人間も悪抜きできるのに。