徒然3行かもしれない日記

日々のこと、身体のこと、本のこと。気になることがあればコメントしてみてください。

お金の使い方

三千円の使いかた (単行本)

『三千円の使い方』は家族のちょっとした、経済学や節約術が学べるさくさく読める小説である。

「お金の使い方は人を表す」という。

大事に生きた使い方をするかどうか。

人生をも左右するお金。

最後はハーッピエンドで読後もさわやか。

ばぁちゃん、えらい!

 

 

 

昨日は31の日

都会では、異常な騒ぎで暴動まで起こってはた迷惑な感じのハロゥイン。楽しくすごせばいいのに。

昨日はたまたま、31の日。

そこで、ラズベリーホーリーナイトとミットナイトアップルをチョイス。見た目ダークだけど、甘くておいしい。

ささやかなハロゥインを楽しみました。

 

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人生はなんとかなるし、なんとかなる。

さりぎわの歩き方

表題作より2編目の『長い名前』のほうが、私には面白かった。

悩みながらも夢や目標に向かって幸せを探していく主人公に共感できる。

つらいことがあっても人生なんとかなる。

その裏にはなんとかしなきゃという思いがあるのだ。

 

私の体は茄子でできている。

くまの子ウーフ (1977年) (ポプラ社文庫)

 

このところ家に茄子ばかりあるので、毎日、茄子料理。

焼茄子、油みそ、茄子グラタン、茄子ピザ、茄子の漬物、茄子マーボー、茄子の味噌汁、茄子と豚バラのピリ辛甘醤油いため、茄子ステーキなど。

 『くまの子ウーフ』に「ぼくのからだはおしっこでできている」という題の話があるが、私の体は茄子でできている!

 

千の扉」

 

千の扉 (単行本)

唐突な感じで結婚し、同じ造りの市営団地に住むようになった主人公。設定がなじめずになんだかなとと思いつつ読了。『千の扉』があれば、千の人生がある。時に交わったり、離れたりもする。

時間が行き来し読みずらかったが、唯一主人公が関西弁を

使うところだけが、自分自身が大阪育ちだから、なじめた。

理解しずらい物語だった。

 

 

 

悼む人

 

壁の男

『壁の男』は悼む人だったのだ。

ノンフィクションライターの興味は読者の興味でもある。

次々に真実が解き明かされ、そうだったのかと感心しきり。

壁に絵を描きながら鎮魂の儀式をしていたのだ。

才能があるからって、ただそれだけで人の価値が

決まるわけじやない。何をしたがが大事なのよ。

という、主人公の母の言葉に深みがる。

 

 秋の夜長とはいえ、この所、仕事がハードなので、早寝になり遅々としてページすすまず・・・・

 

悼む人

 

壁の男

『壁の男』は悼む人だったのだ。

ノンフィクションライターの興味は読者の興味でもある。

次々に真実が解き明かされ、そうだったのかと感心しきり。

壁に絵を描きながら鎮魂の儀式をしていたのだ。

才能があるからって、ただそれだけで人の価値が

決まるわけじやない。何をしたがが大事なのよ。

という、主人公の母の言葉に深みがる。