徒然3行かもしれない日記

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この本読んだ

ひとつの祖国

『ひとつの祖国』貫井徳郎

戦後ドイツのように2つ国に分断された日本が統一された。その後東西の格差が生まれた。そんな架空の舞台。東日本の独立を目指すテロ組織に巻き込まれた一条と対する幼馴染の自衛隊員の物語。エンタメ的なと思ったが、社会派小説。